サーマクールを超える エンディメッドPRO(追記あり)

公開:2014年4月10日

更新:2019年6月8日

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RF(高周波・ラジオ波)治療が変わる! 無痛スキンタイトニング

~肌を引き締め、タルミを引き上げる サーマクールを超える治療効果。痛みなく心地よく~

エンディメッドPROは、痛み無く 心地よく 強力なリフトアップ効果を発揮してくれます。
新ハンドピースへと進化し 更に効果が高まりました。
また、 フォトナ4D等「両面照射」による 全層にアプローチする治療法が加わり たるみ治療は新たなフェーズへと また一歩進歩しています。

※2019年06月08日更新しました。

サーマクールを超えるスキンタイトニング
3DEEPテクノロジー

エンディメッドプロ新ハンドピースミニシェイパー

エンディメッドプロは、肌を引き締め,タルミを引き上げる治療効果も非常に高く、タルミ治療の代表格である「サーマクール」をも超える治療効果が期待出来ます。
治療直後にも そのリフトアップ効果を実感していただけるだけでなく、その後数ヶ月かけて生まれる コラーゲンのリモデリングによって、更にたるみの引き締め、リフトアップは進んでいきます。

その効果を 可能とした技術が 3ディープテクノロジーです。

サーマクール・ポラリスなどのRF機器の痛みは、伝達方法に原因が

タルミや、しわの治療として様々な治療法が生み出されてきましたが、現在主流となっているのが、サーマクールや、ポラリスなど高周波RFを使用した治療機です。肌を引き締めたるみを引き上げる効果もそれなりながら、両者とも認知され、現在人気治療となっています。

しかし、サーマクールやポラリスでは、治療の際に痛みが伴うため、場合によって表面麻酔薬などが必要となります。治療効果を高めるために、出力を上げざるを得ず、その痛みによって、治療が継続できなくなる方も多くいらっしゃいました。

その原因の多くは、高周波・ラジオ波の伝達方法に多く依存します。

サーマクール等単電極(モノポーラ)方式の場合

サーマクール方式は、エネルギーロスが大きく痛みを伴う

サーマクールでは、真皮層に強力なエネルギーを与えることで、皮膚深層・皮下組織に蛋白編成を起こさせ、肌の引き締め、リフトアップを実現した治療機で す。真皮層に強力にRF高周波を伝達させるこの方式は、エネルギーロスは大きく、十分なエネルギーを与えるためには、より高いエネルギーを必要とするた め、これが痛みの原因となり、皮膚陥凹、脂肪萎縮などを引き起こす原因となりました。

  • 効果:++
  • 痛み:+++

ポラリスなど双電極(バイポーラ)方式の場合

バイポーラ方式の場合には、電極間距離の半分の深さで熱量が発生することができる治療機であり、浅い層を加熱することに適しています。

深い層まで加熱する ことは、基本的に難しく、当然より高いエネルギーを加えようとすれば、痛みや、火傷の原因となっていきます。

ちなみに最近出てきているサブシジョナルRF 機器(イントラセル等)は、バイポーラ方式であり、あまり深い層を加熱することは難しいことが言えます。

  • 効果:+
  • 痛み:+

これらのデメリットを解決した 3DEEPテクノロジー

従来方式のRF治療器は、痛みを伴い、必要量のエネルギーを与える際には、火傷の危険性もありました。

EndyMedの3DEEPテクノロジーは、 多数の電極を用いることで、熱量を発生させる深度に集中させ,少ないエネルギー量で、効率的に深部まで加熱することを可能としました。浅い層での熱量発生を少量とし、深層での熱量を高め、且、痛みの原因となる温度上昇スピードを調節することで、快適に、心地よく、タルミの治療を受けることが可能です。

痛みなく、心地よく、1回の治療でも、タルミの改善効果が得られるこの3DEEPテクノロジーは、サーマクール等の高額治療から、より一般的な治療へとの懸け橋となっていくのではないかと考えています。

  • 効果:+++
  • 痛み:-

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まとめ

エンディメッドPROのリピート率は 非常に高いものです。
通常の照射でも たるみ改善効果と、持続力は大いに満足していただけるものと思います。

当院では 初めのうちは1ヶ月に1度のペースで行い そののち 数ヶ月に一度のペースでメンテナンスを行うことを推奨してはいますが、実際効果の持続力が高いため、2~3ヶ月に一度の方など、皆さん思い思いのペースで受けられていらっしゃいます。

実際の想定と良い意味で食い違った 好例だと思います。

また、更なるたるみ改善効果を求める方に最適な「フォトナ4D」が たるみ治療として加わりました。

(追記)更なる「たるみ改善効果」を求める方へ

切らないたるみ治療は 「両面照射」によって新たなフェーズへとまた一歩進歩しました。

今までは 皮膚側から「如何に深層までエネルギーを到達させ 奥から引き締めていくか」が命題でした。

そこで 表裏両面からのレーザー照射によって 全層に亘るたるみ改善効果を発揮させることが可能となりました。

両面から全層に亘ってたるみを引き締め 皮膚の再構築を促し 肌を新しくしていく。

レーザーフェイスリフト フォトナ4Dです。