新しい照射方法

2013年5月20日

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試し中の写真

先週14日から15日にかけて 上京していました。
ビューティーワールドジャパンに行くことと 同時に新しいレーザー機器を試してくることが目的でした。
むしろこちらが本命です。

美容医療でレーザーを使用している者では 知らない人はいない有名な みやた形成外科・皮ふクリニックへ訪問させて頂きました。

こんな感じです。FMLB01国産レーザー機器です。
(何処まで書いて良いのかわかりませんので、ザックリと書いています。)

レーザーを 回転させながら照射し、その焦点を皮膚深層にすることで 深いところだけ熱変性を起こさせる事ができる機器です。

レーザーの種類だけ見れば、こなれた種類のものですから、どのような反応を起こすのかという点は よく知られています。

しかしながら、回転させて分散照射し 焦点部分にエネルギーを集中させることで、皮膚表面にダメージを起こさせず、深部のみに影響を与えるという点で、レーザー機器として全くの新機軸となります。

図にしてみると こんな感じ(右の図)になるようです。

ということで 何はともあれ どんな感触か試すことが今回の目的です。
同行したスタッフと一緒に体験しました。

あまり痛い施術の場合には、出来る限り痛みが少ないものを探す ということが 当院の機器導入の基本なのですが、心配していた痛みの度合いは、ウチのクリニックで行える範囲の刺激だなと、スタッフともどもの感想です。

宮田先生には、大変親切に機器について教えて頂きました。ありがとうございます。

ふと思いましたが、レーザーの照射方法を工夫することで、新たな効果・治療法を打ち出すことができる機器は、ドット状に照射することで、肌の入れ替えを目的とした「フラクセル」(フラクショナルレーザー)以来だと思います。これからは、照射方法等の改善によって、新たな価値を生み出す機器が出てくることを願う次第です。