PDTにきび治療のページを少し更新(症例写真)

公開:2014年1月11日

更新:2020年7月25日

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重症ニキビに対する治療法治療で 大きな効果を発揮する治療法の一つが PDT(フォトダイナミックセラピー)です。
治療後の赤みや 比較的短期間で繰り返す必要がありますが、その後の効果の持続は特筆すべき物があります。

PDTとは Photo Dynamic Therapy 光線力学的療法 といいます。
デルタアミノレブリン酸という物質を肌に塗布し PDT用の特殊な光を照射する治療法です。

デルタアミノレブリン酸(5-ALA)は、皮脂腺に取り込まれやすい性質があります。皮脂腺に取り込まれたデルタアミノレブリン酸に PDT用の光を照射するで活性酸素を発生させ 皮脂腺の抑制、周囲の雑菌の殺菌を行うことができます。

PDT6回終了後6ヶ月目(ニキビ再発無し)
PDT治療6回終了後 半年目の写真です。
ニキビの再発も無く、今後はニキビ痕の治療を始めていきます。

PDT療法 詳細ページに大きい写真を掲載しましたので、参考になれば幸いです。
PDT重症にきび治療