表情筋は「遅筋が多い」って本当?Facial Muscle Fiber Types

「表情筋はほとんど遅筋」は本当? 速筋・遅筋の違いと、研究でわかる本当の割合。

結論から

  • 表情筋には速筋・遅筋の両方が含まれます(「全部が遅筋」ではありません)
  • 多くの研究では基本的に速筋(タイプII)が多いと報告されています
  • ヒトは霊長類のなかでは遅筋の割合が比較的高く、これが「遅筋が多い」と取り違えられた可能性があります
  • 正確な比率は、研究・部位・測定方法によって幅があります

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速筋・遅筋とは

表情筋は実は速筋が多い

「ほとんど遅筋」説の出どころ

「顔の表情筋は、ほとんどが遅筋(じっくり働く持久タイプ)です」。美容情報などで、こうした説明を見かけることがあります。けれども専門的な研究を読み解くと、話はもう少し込み入っています。このページでは、その「もう少し込み入った話」を、できるだけかみくだいて解説します。

速筋・遅筋とは ― 「瞬発」と「持久」の2タイプ

筋肉は、はたらきの違う線維(細い繊維状の細胞)が束になってできています。大きく分けると、2つのタイプがあります。

速筋と遅筋 ― 2つの線維タイプ 筋肉は、はたらきの違う2タイプの線維が混ざってできています FAST-TWITCH 速筋(タイプII) 白筋(はっきん) 瞬発 ― すばやく・力強く ・短い時間に大きな力を出す ・表情をつくるすばやい動きを担う SLOW-TWITCH 遅筋(タイプI) 赤筋(せっきん) 持久 ― ゆっくり・長く続く ・小さな力を長く保つ ・姿勢の維持や引き締めを支える
  • 速筋(タイプII/白筋) ― すばやく、力強く収縮するタイプ。短距離走のような瞬発的な動きを得意とします。色が白っぽく見えるため「白筋」とも呼ばれます。
  • 遅筋(タイプI/赤筋) ― ゆっくりと、長く収縮を続けられるタイプ。マラソンのような持久的な働きや姿勢の維持を得意とします。酸素を使う色素が多く赤っぽく見えるため「赤筋」とも呼ばれます。

実際の筋肉は、この2タイプがいろいろな割合で混ざってできています。たとえば、ふくらはぎの「ヒラメ筋」は立ち姿勢を支えるため遅筋が多く、すばやくジャンプする筋肉は速筋が多い、といった具合です。「どちらが多いか」は、その筋肉が体のなかで担う役割を映し出しています。

なお近年は、ミオシン(筋肉を動かすタンパク質)の種類にもとづいて、タイプI・IIA・IIX(IIB)など、より細かく分類されます。「速い/遅い」は、その大づかみな入り口と考えてください。

顔の表情筋は、実は「速筋」が多い

では、顔の表情筋はどちらが多いのでしょうか。笑ったり、驚いたり、目を細めたり。表情は一瞬で切り替わります。この「すばやさ」を支えているのが速筋です。実際、ヒトの表情筋を調べた研究では、速筋(タイプII)が多いという報告が重ねられています。

顔の表情筋は「速筋(タイプII)」が多い 代表的な報告例。数値は研究・部位・測定方法によって幅があります 速筋(タイプII) 遅筋・その他(タイプI ほか) 小頬骨筋 ZYGOMATICUS MINOR 眼輪筋 ORBICULARIS OCULI 口・舌まわりの筋 レビュー(総説) 主にタイプII(速筋)と報告 ※ 代表的な報告での数値 ― 小頬骨筋 約89%/眼輪筋 85%以上が速筋(タイプII)。 POINT ・割合は ATPase 法・ミオシン免疫染色など測定方法で変わり、表情筋には「中間的な線維」も多く含まれます。 ・確かなのは「速筋・遅筋の両方が含まれ、多くの研究で速筋が多い」こと。比率は断定できません。 (参考文献2・4・5)

たとえば、上唇を引き上げて笑顔などの表情をつくる小頬骨筋では、約89%がタイプII(速筋)線維だったという報告があります。これは、当時ヒトの骨格筋で報告された最高値でした(参考文献2)。また、まぶたを閉じる眼輪筋でも、タイプII線維が85%以上を占めたという別の研究があります(参考文献5)。顔の複数の筋肉で、共通して「速筋が多い」という結果が得られているのです。

口や舌まわりの筋肉を広くまとめたレビューでも、「顔面や舌の筋は主にタイプII(速筋)線維で構成される」とまとめられています(参考文献4)。

なお、ここで挙げたのは、よく調べられている代表的な表情筋での報告です。顔の表情筋は数十種類あり、そのすべてが同じように測定されているわけではありません。とはいえ、調べられている複数の筋で共通して「速筋が多い」という方向性は一貫しています。

ここまでをまとめると、顔の表情筋は基本的に速筋寄り、というのが研究から見える姿です。「ほとんどが遅筋」という説明とは、ずいぶん印象が違います。

「速い/遅い」は、実はきれいに分けきれない ― 測り方で結果が変わる

ここで、少し専門的な注意点を添えておきます。「速筋が89%」といった数字は、測定方法によって変わりうるのです。筋線維のタイプを判定するには、おもに2つの方法があります。

  • ATPase酵素組織化学 ― 筋肉のなかの酵素の反応を、酸性・中性などの条件で染め分ける、古くからの方法。
  • ミオシン重鎖(MyHC)免疫染色 ― 筋肉を動かすタンパク質「ミオシン」の種類を、抗体を使って見分ける方法。

この2つは着目する対象が違うため、同じ筋肉でも分類の結果が少しずれることがあります。さらに表情筋には、「速い」とも「遅い」とも言いきれない中間的・ハイブリッドな線維が多く含まれます。実際、表情筋を詳しく調べた研究では、典型的なタイプとは別に中間型の線維が見つかり、これまで知られていなかったミオシンの存在まで報告されています(参考文献3)。

ですから、「速筋が何%」という数字は、研究・部位・手法によって幅があると考えるのが正確です。このページでも、特定の比率を断定はしません。確かなのは、「両方が含まれること」「多くの研究で速筋寄りと報告されていること」の2点です。

「ほとんど遅筋」説は、どこから来たのか

では、「表情筋はほとんどが遅筋」という説明は、どこから生まれたのでしょうか。ここからは、確かな出典があるわけではなく、私たちなりの解釈(推論)としてお読みください。

ひとつには、一部の美容情報や、化粧品・サプリメントの広報資料などで、「表情筋はほとんどが遅筋」と説明されることがあります。ただし、こうした説明では、その比率の学術的な出どころが示されていないことが多く、根拠をたどれません。

もうひとつ、より興味深い可能性があります。「霊長類のなかで、ヒトの表情筋は遅筋(ゆっくり持続的に働くタイプ)の割合が最も高い」という事実の、取り違えです。ここでいう「遅い」は、筋肉の動きが鈍いという意味ではなく、「ゆっくり持続的に働く遅筋の線維が、ほかのサルより多めである」という意味です。

霊長類で比べた表情筋の速筋・遅筋(口輪筋・大頬骨筋) どちらの筋でも、ヒトはなお速筋が多数派 ― ただし遅筋はヒトが最多です 速筋(タイプII) 遅筋(タイプI) 口輪筋(くちびるを動かす) ORBICULARIS ORIS 0% 100% チンパンジー 96% 7% アカゲザル 93% 7% ヒト ★ 91% 20% 大頬骨筋(笑顔で頬・口角を引き上げる) ZYGOMATICUS MAJOR 0% 100% チンパンジー 97% <1% アカゲザル 80.5% 5% ヒト ★ 60% 15% POINT 口輪筋でも大頬骨筋でも、ヒトはなお速筋が多数派です(口輪筋 約91%/大頬骨筋 約60%)。 ただし遅筋はヒトが最多。大頬骨筋ではヒトの速筋が60%まで下がり、顔の“遅さ”がよりはっきり出ます。 ▲「(相対的に)最も遅筋が多い」が「(単純に)遅筋が多い」と取り違えられた可能性があります(解釈・推論)。 出典:Burrows AM ほか. Human faces are slower than chimpanzee faces. PLoS One. 2014;9(10):e110523. DOI: 10.1371/journal.pone.0110523 ※ 数値は口輪筋・大頬骨筋の平均値。速筋・遅筋は別々の抗体染色での測定値のため、合計は100%になりません  (両方に染まる中間的な線維があるため)。

ヒト・チンパンジー・アカゲザルの表情筋(口輪筋・大頬骨筋)を比べた研究があります(参考文献1)。くちびるを動かす口輪筋で遅筋(slow-twitch)線維の割合を見ると、ヒトは約20%、チンパンジー・アカゲザルは約7%でした。たしかに3種のなかではヒトが最も高いのですが、ヒトでも口輪筋の約9割は速筋です。

また、笑顔で頬を引き上げる大頬骨筋では、ヒトの速筋が約60%(チンパンジー約97%・アカゲザル約80%)と、種による差がさらにはっきり表れます。それでもヒトの半分以上は速筋です。つまり「ヒトの表情筋は遅筋だらけ」では決してなく、あくまで「ほかのサルとくらべると遅筋がやや多い」という話なのです。研究者はこれを、会話のための持続的でこまやかな口元の動きと関連づけています。

この結果で大切なのは、あくまで「ほかのサルとくらべて」という相対的な比較だという点です。「霊長類のなかでヒトが最も遅筋が多い」は、「ヒトの表情筋は遅筋だらけ」という意味ではありません。くり返しになりますが、ヒトの表情筋も、絶対的な割合では速筋のほうが多数派です。

おそらく、この「霊長類のなかで最も(相対的に)遅筋が多い」が、いつのまにか「(単純に)遅筋が多い」と受け取られた ― それが「ほとんど遅筋」説の一因になったのではないか、と考えるとつじつまが合います。

なお、もうひとつ取り違えの種があります。顔の表情筋の速筋は、「速いけれど疲れにくい」タイプ(酸化能の高い速筋)が多いと報告されています(参考文献3)。「疲れにくい=持久的」というイメージは、ふつう遅筋を連想させます。この「疲れにくさ」も、遅筋と混同される一因になっているのかもしれません(これは推測です)。

なぜ、ヒトの顔は”遅い”のか

「ヒトの顔は霊長類のなかで最も遅い」 ― ここでいう”遅い”も、動きが鈍い・衰えているという意味ではありません。遅筋(ゆっくり持続的に働くタイプ)の線維が比較的多く、すばやさ一辺倒ではない、という意味です。一見、意外に思えるかもしれませんが、ヒトならではの事情を考えると、納得できる話です。

ヒトは、表情だけでなくことば(会話)でコミュニケーションをとります。話すときの唇の動きは、瞬間的にパッと変わるというより、音に合わせて持続的に、こまやかにコントロールされる動きです。すばやさ一辺倒の速筋だけでは、この繊細な動きは作りにくいと考えられます。

実際、ヒトとサルの表情筋を比べた研究(参考文献1)も、ヒトの舌の筋肉で遅筋が多いことが先に知られていたことをふまえ、「会話の進化とともに、表情筋も“ゆっくり・きめ細かく”の方向へ変化したのではないか」と論じています。

つまり、ヒトの表情筋に遅筋が比較的多めなのは、「衰えやすい」からでも「持久力のために鍛える筋肉だから」でもなく、こまやかな表情や会話のため、という見方ができます。表情筋は、速さと繊細さの両方を担う、なかなか器用な筋肉なのです。

「咀嚼筋(かむ筋肉)」は、表情筋とは別物です

筋線維の話をするとき、もうひとつ混同しやすいのが、咀嚼筋(そしゃくきん)との取り違えです。咀嚼筋は、食べ物をかむときに使う筋肉(咬筋・側頭筋など)で、表情筋とは別のグループです。

「表情筋」と「咀嚼筋」は別物です 同じ顔まわりの筋肉でも、線維の構成は異なります MIMETIC MUSCLES 表情筋(表情をつくる) 例:頬・口元・目のまわり 速筋(タイプII)が多い すばやい表情の動きを担う MASTICATORY MUSCLES 咀嚼筋(かむ) 例:咬筋・側頭筋 速筋と遅筋の「中間タイプ」が多い かむ力を持続的に出す 速筋 中間タイプ 遅筋 ※ 線維構成の違いを示すもので、優劣ではありません(参考文献3・4)。

研究によると、咀嚼筋では、速筋と遅筋の中間的な線維が多く、表情筋とは線維の構成がはっきり異なります(参考文献3・4)。かむ筋肉は、ある程度の力を持続的に出す場面が多いため、こうした構成になっていると考えられます。

ですから、「顔の筋肉は遅筋が多い」という話を聞いたときは、それが表情筋のことなのか、咀嚼筋のことなのかを区別して読むと、混乱が減ります。表情をつくる筋肉(表情筋)と、かむ筋肉(咀嚼筋)は、役割も線維構成も違うのです。

まとめ ― 「両方ある」を出発点に

整理します。

  • 顔の表情筋には、速筋・遅筋の両方が含まれます。
  • 多くの研究では、表情筋は基本的に速筋(タイプII)が多いと報告されています。「ほとんど遅筋」は正確ではありません。
  • ただしヒトは、ほかの霊長類とくらべると遅筋の割合が比較的高い。これは、会話やこまやかな表情のための変化と考えられます。
  • 正確な比率は、研究・部位・測定方法によって幅があります

「表情筋は速筋・遅筋のどちらか一方」と決めつけず、両方が含まれることを出発点にする。これが、表情筋を考えるときの正確なスタートラインです。

当院の「ワンダーフェイスプロ(NMES)」では、この速筋・遅筋の両面に対応するという考え方を取り入れています。表情をつくる速筋と、引き締め・ハリを支える遅筋。その両方に向き合うという発想の背景には、ここで見てきた「表情筋には両方が含まれる」という事実があります。

くわしくは ワンダーフェイスプロ ― 顔の“筋肉”に着目したたるみケア

参考文献

※本ページの背景として参照した学術文献です(いずれもPubMedで実在を確認しています)。筋線維型の比率は、研究・部位・測定方法によって幅があります。

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原題:Human faces are slower than chimpanzee faces

出典:PLoS One. 9(10):e110523 (2014)/DOI:10.1371/journal.pone.0110523

要約:ヒト・チンパンジー・アカゲザルの表情筋(口輪筋・大頬骨筋)を各種3体の献体から採取し、ミオシン免疫染色で筋線維型の割合を比較した研究です。口輪筋では遅筋(slow-twitch)線維の割合がヒト約20%・チンパンジー約7%・アカゲザル約7%で、3種のなかでヒトが最も高い一方、ヒトでも速筋が約9割を占めました(大頬骨筋ではヒトの速筋が約60%・チンパンジー約97%・アカゲザル約80.5%)。なお速筋・遅筋は別々の抗体染色での測定値で、合計は必ずしも100%になりません。本ページでは「ヒトは霊長類のなかで遅筋の割合が比較的高い(ただしなお速筋が多数派)」の根拠として参照しています。

原題:Enzyme-histochemical differences in fibre-type between the human major and minor zygomatic and the first dorsal interosseus muscles

出典:Arch Oral Biol. 32(11):833-841 (1987)/DOI:10.1016/0003-9969(87)90011-2

要約:成人男性の表情筋である大頬骨筋・小頬骨筋をATPase酵素組織化学で分析し、手の筋と比較した研究です。両頬骨筋ともタイプII(速筋)線維が著明に優位で、とくに小頬骨筋では約89%(89.1%)と、当時ヒト骨格筋で報告された最高のタイプII比率を示しました。本ページでは「顔の表情筋は基本的に速筋(タイプII)が多い」の根拠として参照しています。

原題:Characterization of human oro-facial and masticatory muscles with respect to fibre types, myosins and capillaries

出典:Swed Dent J Suppl. 98:1-55 (1994)/PMID:7801228

要約:ヒトの口顔面筋4種・咀嚼筋(咬筋)・四肢筋を、酵素組織化学・ミオシン免疫染色・電気泳動で総合的に特徴づけた研究です。口顔面筋は酸化能の高いタイプII(速筋)線維が優位だった一方、咬筋はタイプI線維が多いなど、線維構成が大きく異なりました。表情筋には中間的・ハイブリッドな線維も多く、単純な「速い/遅い」の二分におさまらないことも示されています。本ページでは「表情筋は速筋寄りだが咀嚼筋とは線維構成が異なる」「速筋でも酸化能が高く疲れにくいタイプがある」「比率は手法・部位で幅がある」の根拠として参照しています。

原題:Oro-facial muscles: internal structure, function and ageing

出典:Gerodontology. 15(1):3-14 (1998)/DOI:10.1111/j.1741-2358.1998.00003.x

要約:口顔面の筋肉の構造・機能・加齢に関するレビューです。顔面や舌の筋は主にタイプII(速筋)線維で構成される一方、咀嚼筋では速筋と遅筋の中間的な線維がかなりの割合を占めると述べています。本ページでは「表情筋は基本的に速筋寄り」「咀嚼筋は表情筋と分けて考える」の背景として参照しています。

原題:Fiber type and myosin heavy chain compositions of adult pretarsal orbicularis oculi muscle

出典:J Mol Histol. 38(3):177-182 (2007)/DOI:10.1007/s10735-007-9085-6

要約:上眼瞼形成術で得た58名の眼輪筋(瞼板前部)を、ATPase染色とゲル電気泳動で分析した研究です。眼輪筋はタイプII(速筋)線維が85%以上を占め、ミオシン重鎖はIIX>IIA>Iの順でした。頬の筋だけでなく別の表情筋(眼輪筋)でも速筋優位が確認され、加齢でタイプIIA線維が減る傾向もみられました。本ページでは「複数の表情筋で共通して速筋が多いと報告されている」の根拠として参照しています。


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監修者情報(医師紹介)

監修医師 佐藤雅樹(仙台 ソララクリニック院長)

監修医師:佐藤 雅樹 (さとう まさき)

ソララクリニック 院長

専門分野:美容皮膚科

2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。 
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.

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