毛髪再生治療

医療機関による育毛・発毛治療を実感してください。

長年に亘って行われてきた当院でのメソセラピー療法と、近年導入されたAGA治療薬(フィナステリド/デュタステリド等)によって、 薄毛・脱毛症に対する育毛・発毛治療も,より確実性が上がってきました。

当院では、従来の育毛発毛治療から、幹細胞由来の高純化エクソソームを使用した最新毛髪再生治療HARG+(ハーグプラス)療法を、 宮城県では最初に承認された施設として導入・治療を行っております。 HARG+療法によって、内服薬に抵抗性のある男性脱毛症のみならず、女性の育毛治療も より効果的に治療ができるようになりました。

更に PDRN 自己血サイトカインリッチ血清を使用したACRS療法 ペプチド療法等 毛髪再生治療の選択肢も多くなってきています。

医療機関による本当の育毛治療、発毛治療を実感してください。

毛髪再生に必要な3要素

育毛・発毛効果を得るためには、医学的エビデンスに基づいた治療法とともに、頭皮へ至る血流改善,環境改善を並行して行なっていくことが重要となってきます。 育毛発毛に必要な3要素 薄毛の原因は実に様々な要素が絡み合っています。薄毛の進行にともなって、頭皮は固く薄くなっていき、血流の低下可動性の低下が進むため、更に育毛には厳しい環境へと変化していきます。 そこで、男性ホルモン等の影響を軽減しつつ、柔軟で,血流が豊富な理想的な頭皮環境へと改善させ、細胞の活性化を促し、育毛発毛効果を得ていくことが重要となります。

HARG+療法 Hair-Regenarative-therapy PLUS

HARG療法HARG+療法(ハーグプラス療法)は、髪が成長を助ける成分を頭皮に直接注入し、現在生えている髪を強くして、更に活動を休止している髪に対して活動を促す事で 髪の全体量を増加させる治療方法です。年齢、性別の区別なく育毛・増毛効果が期待できます。

HARG+療法

ACRS療法 Autlogous Cytokine Rich Serum

ACRS療法ACRSは炎症を抑える「抗炎症サイトカイン」を通常の約5倍に増幅させ、更に再生修復を司るサイトカインを数倍から十数倍に増幅させた血清を作成。毛包幹細胞の萎縮・毛幹の縮小を誘発する炎症性因子(IL-1β)を抑制し、毛包細胞を活性化させます。
頭皮の炎症を改善し、血管と毛包の再生を促します。

ACRS療法

毛髪再生ペプチド療法Hair-Filler-therapy

毛髪再生治療 - 毛髪再生ペプチド療法毛髪再生ペプチド療法は、「機能性ペプチド」を頭皮に注入することで、Wntシグナル伝達経路を活性化、萎縮してしまった毛包を回復させ 機能回復を促し 毛髪を再生させることを目的とした治療法です。

毛髪再生ペプチド療法

PDRN療法 Tissue Regeneration Activator

PDRN療法PDRNポリデオキシリボヌクレオチドは、組織再生活性剤 成長因子自己活性剤とも呼ばれます。自己の各種成長因子を活性化させて 細胞及び組織再生を促進させ育毛促進を促す新しい治療法です。

PDRN療法

SPUA医療育毛システム SPUA Medical Scalp Care

SPUA新しい育毛システム「スプア」は、頭皮環境を改善させ、毛髪が育毛しやすい環境へと整えていくことを目的としたシステムです。頭皮の血流改善 代謝を促進, 頭皮の細胞を活性化させる ホリゾンタルトリートメントが、育毛・発毛効果を促します。

新育毛システム「スプア」

内服・外用剤から育毛治療を始める

抜け毛が多少気になってきたかな?という段階では、本格的な育毛・発毛治療までは、踏み切れないことでしょう。 頭皮環境の改善を促す SPUA育毛システム をベースにしつつ 内服外用剤からスタートすることも良いでしょう。

内服薬

デュタステリド(男性のみ)
Ⅰ型Ⅱ型5α還元酵素を阻害し 毛髪の脱毛進行抑制と高い育毛効果を促す治療薬です。Ⅱ型のみを抑制するフィナステリドと比較し効果が高いため プロペシアで効果が不十分だった場合にも良い選択肢となります。
フィナステリド (男性のみ)
(プロペシアジェネリック) 男性型脱毛症治療に欠かせない内服薬です。5α還元酵素を抑制することで、毛髪の早期脱毛を抑制します。
パントガール (女性用)
パントガール(Pantogar)は、世界で初めて効果と安全性が認められた、女性用の飲む育毛薬です。毛髪の成長を促進して薄毛を治療し、健やかで美しい髪を育てます。また、薄くなったり、もろくなってしまった爪の改善にも大変効果があります。
セファランチン
円形脱毛治療などにも使用されます。生体膜の安定化や抗アレルギー作用、免疫機構へのさまざまな関与が知られる薬剤です。
エクオール(エクエル)
エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌を介して作られる成分です。エストロゲン様作用を持ち 5α還元酵素を阻害しテストステロンがジヒドロテストステロンへ変化することを抑制してくれます。大豆由来のため、容量を守る限り副作用もなく 安心して摂取できるため、フィナステリドなどの副作用が気になる方にはお勧めのサプリメントです。

外用剤

FR-12 (男性のみ)
日本皮膚科学会【男性型脱毛症診療ガイドライン】推奨のミノキシジル,フィナステリド配合
FR-12は、ローションタイプの育毛剤です。ミノキシジル12%に加えAGA治療薬の成分「フィナステリド」が0.1%配合されています。更にアルフォトラジオール 0.05%を含有。フィナステリド単独のご使用以上に育毛作用が増幅されます。有効成分を最適に吸収させるための次世代技術であるLiposphere(リポスフィア)テクノロジーで 有効成分をカプセル化し、皮膚の奥深くへと浸透させます。
パントスチン (男女兼用)
パントスチン(Pantostin)は、αトラジオールを配合した男女兼用の育毛外用薬です。αトラジオールは、毛の成長を阻害するジヒドロテストステロン(DHT)を抑え、脱毛を防ぎます。
ケトコナゾール
抗真菌剤。抗真菌剤の効果のほかに、過剰な男性ホルモンの働きを抑えることや、皮脂の抑制効果によって育毛効果が得られることや、脂漏性皮膚炎の治療にも使用されているものです。

より積極的に育毛・発毛効果を得る治療

育毛・発毛の効果を高めるためには、頭皮環境の改善、男性ホルモンへの対策 と共に 頭皮の種々の細胞の活性化を促進させる必要があります。HARG療法に代表されるエクソソームを使用した治療法から、PDRN,プラセンタに至るまで 頭皮の状況,生活スタイルに合わせ 治療法を提供することができます。

HARG+(ハーグプラス)療法
ヒト 脂肪幹細胞由来エクソソームを使用し、毛母細胞を活性化・再生させることで、毛髪再生・育毛・発毛を促します。日本国内では、かなり速いスピードで全国の医療機関へ広がりを見せる最近のトピックです。
ACRS療法
血液に含まれる血小板から「抗炎症サイトカイン」を通常の約5倍に増幅させ、更に再生修復を司るサイトカインを数倍から十数倍に増幅させた血清を作成。毛包幹細胞の萎縮・毛幹の縮小を誘発する炎症性因子(IL-1β)を抑制し、毛包細胞を活性化。頭皮の炎症を改善し、血管と毛包の再生を促します。PRP療法の発展型「次世代PRP」とも称されます。
毛髪再生ペプチド療法
毛髪再生ペプチド療法は、「機能性ペプチド」を頭皮に注入することで、Wntシグナル伝達経路を活性化、萎縮してしまった毛包を回復させ 機能回復を促し 毛髪を再生させることを目的とした治療法です。
PDRN療法
PDRNは、DNAの一部からなる天然由来のヌクレオチド鎖です。自己の成長因子を活性化させる働きがあります。組織の修復力を高め治癒を早める効果があり、肌の再生や毛髪再生に効果的と言われています。PDRNは プリンA2レセプターへ選択的に結合し、VEGF分泌を導き 血管新生を促進 各種成長因子の分泌を促進し、線維芽細胞数の増加及び分泌を活性化させます。毛乳頭細胞に直接働きかけ、毛髪の成長を促進させます。

料金表

薬剤,施術名 単位 施術料
デュタステリド 1ヶ月分 7,260
フィナステリド 1ヶ月分 6,050
パントガール 1ヶ月分 10,780
セファランチン 1ヶ月分 3,300
エクオール(エクエル) 1か月分 4,400
FR12 1本 13,200
パントスチン 1本 11,000
ケトコナゾール 1本 1,650
 
HARG+療法  1回 110,000
2か月以内 88,000
ACRS療法 作成費用 88,000
施術料1回 44,000
毛髪再生ペプチド療法 1回 1本(1ml) 55,000
1回 2本(2ml) 104,500
PDRN治療 1回 44,000
3週間以内 33,000

薬剤,施術方法,費用は、予告無く変更される場合があります。ご了承ください。診察の上処方を行いますので、全身状態,頭皮の状態によっては、ご希望の薬剤を処方できない場合があります。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。