PDRN療法ポリデオキシリボヌクレオチド|仙台
成長因子を活性化させて

薬を飲んだり塗ったりする治療は、髪が抜ける流れにブレーキをかけるものです。
ただ、髪が育つには土台も要ります。頭皮の血のめぐりが落ちていたり、毛根まわりの組織が弱っていたりすると、薬だけでは足りないことがあります。
PDRN療法は、その土台のほうに働きかける治療です。PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)という成分を頭皮に注入し、もともとご自身の体が持っている修復のしくみを呼び起こします。
PDRNは細胞のアデノシンA2A受容体に働きかけ、新しい血管をつくるVEGFなどの成長因子を増やす一方、炎症を抑える方向に働くことが報告されています(参考文献1)。外から成長因子を入れるのではなく、ご自身の成長因子を動かすという考え方の治療です。
ヨーロッパでは医薬品として認められ、傷の治りを助ける目的(皮膚移植・やけど・傷あと)や、美容・育毛の分野で使われています。
この記事の目次
PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)で育毛・発毛
PDRNは、DNA(デオキシリボ核酸)の断片を、平均350kDaという一定の大きさにそろえた物質です。
この大きさにそろえることで、細胞に働きかける特有の作用が生まれます。細胞そのものを元気にし、組織をつくる材料を増やす方向に働くため、組織再生活性剤と呼ばれています。

PDRN療法(育毛)の症例写真


- 施術名
- PDRN療法
- 内容
- AGA・薄毛の治療
- 回数
- 6回
- リスク
- 針跡 出血 発赤
- 治療費
- 1回 33,000~44,000


- 施術名
- PDRN療法
- 内容
- AGA・薄毛の治療(頭皮環境を改善するSPUA併用)
- 回数
- 約10ヶ月
- リスク
- 針跡 出血 発赤
- 治療費
- 1回 33,000~44,000円


- 施術名
- PDRN療法
- 内容
- AGA・薄毛の治療(頭皮環境を改善するSPUA併用)
- 回数
- 6クール
- リスク
- 針跡 出血 発赤
- 治療費
- 1回 33,000~44,000円


- 施術名
- PDRN療法
- 内容
- AGA・薄毛の治療(頭皮環境を改善するSPUA併用)
- リスク
- 針跡 出血 発赤
- 治療費
- 1回 33,000~44,000円


- 施術名
- PDRN療法
- 内容
- AGA・薄毛の治療(頭皮環境を改善するSPUA併用)
- 回数
- 2クール(約半年)
- リスク
- 針跡 出血 発赤
- 治療費
- 1回 33,000~44,000円
PDRNの効果
PDRN療法では、一般的に以下の効果が認められています。
- 迅速な細胞再生
- コラーゲン・非コラーゲン性タンパク質を同時に促進(瘢痕形成の抑制・軽減)
- 各種細胞の増殖促進:幹細胞・線維芽細胞・骨芽細胞・軟骨細胞線維芽細胞など
- 二重作用(サルベージ経路活性化+A2プリン受容体活性化)で効果的に組織再生
- VEGF(血管内皮細胞増殖因子)誘導:ミクロ循環改善
- 抗炎症作用・血栓溶解効果・成長因子の増殖
上記作用を元に使用していきます。
毛髪再生・育毛治療の際には、特に以下の効果が期待できます。
- 毛乳頭細胞への直接の活性化
- 頭皮組織の炎症改善
- 新生血管が誘導されることで、血流の改善
- 線維芽細胞活性化に伴う 薄く硬くなった頭皮の改善
- 成長因子増殖に伴う 効果の持続増強
頭皮環境の改善と、細胞活性化による 育毛・発毛効果が期待できます。
PDRN療法の治療の流れ
PDRN療法は、毛乳頭への直接の活性化作用を始め、自己成長因子の活性化,増殖を促進させる作用があります。そこで、治療開始直後は特に 2~3週間の間隔で治療を進めていくことが、理想的です。
2~3週間に1度のペースで6回を1クールとし、最低でも3クール以上が必要となります。
その後メンテナンスに移行していきます。
ミラジェットで、目的深度に均一綿密に注入します。Mirajet
当院では、ドラッグデリバリーシステムミラジェットを使用します。
ミラジェットは、レーザー圧力によって薬剤を音速を超えて加速させ、均一・綿密・目的深度に送達させます。
- 針を使わない。麻酔不要。
- 従来の注入方法と比較し、薬剤ロス最小限
- 均一 綿密に 真皮内に薬剤を送達
- 日常生活への迅速な復帰が可能
施術料・料金表
| PDRN療法 | 料金 |
|---|---|
| 1回 | 44,000 |
| 3週間以内 | 33,000 |
| カートリッジ | 33,000 |
施術料は、予告無く変更される場合があります。御了承ください。詳細はお電話にてご確認ください。
保険適応外の治療です。
消耗品カートリッジの購入をお願いします。通常3~回程使用可能です。
カートリッジの消費期限は1年です。
考えられる副作用・リスクについて
考えられる副作用として 発赤 注射痕 出血 鈍痛、腫れ、紅斑、かゆみを伴うことがあります。
以下の方は受けることができません。
- PDRN に対し過敏症の既往歴のある方
- 妊婦
- 産婦
- 授乳婦
未承認医薬品等であることの明示
この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。
入手経路等の明示
PDRN療法に用いる製剤は、医師の責任のもと「医師等の個人輸入」により入手しています。日本では、未承認の医薬品・医療機器を医師の責任において使用することができます。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
国内の承認医薬品等の有無の明示
本治療に使用するものと同一の性能を有する国内承認の医薬品・医療機器はありません。
諸外国における安全性等に係る情報について
副作用として報告されているもの:疼痛、局所出血。
健康被害が生じても医薬品副作用被害救済制度等の対象となりません。
参考文献
このページの説明は、私の経験だけでなく、国内外の研究をもとにしています。根拠にした論文を下にまとめました。
PDRNの働き方
1PDRNは炎症を抑え、治癒に関わる遺伝子の働きを整える
要約:
本研究は、ヒトの線維芽細胞と粘膜上皮細胞に炎症を起こさせた培養モデルを用いて、PDRNの働き方を調べた基礎研究です。PDRN単独のほか、アデノシンA2A受容体を遮断する薬剤や、同受容体を刺激する薬剤との比較が行われています。
炎症によって上昇したNF-κB・TNF-α・IL-6がPDRNによって抑えられ、低下していたWnt/β-カテニン・VEGF・EGFの発現が回復しました。A2A受容体を遮断するとこの作用が消えたことから、PDRNがA2A受容体を介して「炎症を抑える」と「組織をつくる方向のシグナルを高める」の2つを同時に行っていることが示されています。なお著者らは、動物実験と臨床研究による確認が今後必要だと述べています。
本ページでは、PDRNがご自身の成長因子を動かす治療であるという記述の根拠として参照しています。
※掲載した文献は、いずれも治療の一般的な考え方を示すものであり、お一人おひとりの結果を保証するものではありません。効果やリスクの現れ方には個人差があります。
薄毛治療全体の進め方は薄毛治療(AGA)のページにまとめています。注入治療には他にHARG+療法・毛髪再生ペプチド療法があり、頭皮の状態やご希望に応じて組み合わせます。リスク・副作用・禁忌はこちら。当院の治療はすべて自由診療(保険適用外)で、保険診療は行っておりません。
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監修者情報(医師紹介)

監修医師:佐藤 雅樹 (さとう まさき)
ソララクリニック 院長
専門分野:美容皮膚科
2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.
※当院の治療はすべて自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は各ページの料金表または料金表ページをご覧ください。治療に伴うリスク・副作用は診察時にもご説明します。
最終更新日
