シミ治療
シミ・そばかす・
後天性真皮メラノサイトーシス
気になるシミの治療は、日常生活への影響を最小限度に留めながら行なうことが 現在の主流となってきました。昔のシミ取りレーザー治療のように テープでカバーするようなわずらわしさも必要ありません。
医師が照射する数少ないクリニックです。
当院では、個々の状態にあわせたカスタマイズ治療を行っています。 ルビーフラクショナルに加え 第3世代ASPテクノロジー搭載PQXピコレーザーも登場し、シミ治療に更なる効果を実感して頂けるようになりました。。
肌専門ならではの効果を実感下さい。
当院の特徴
ルビーフラクショナルで今まで以上のシミ・アザの改善が可能
顔のシミ,真皮メラノサイトーシスのようなアザ(痣)では、光治療器では、難しいこともあります。
当院では、最新のフラクショナルルビーレーザーを 日本初導入し、通常のシミだけでなくADMなどのアザにも高い効果を発揮しながらも 日常生活への影響は最小限度になりました。。通常のレーザー治療では必要であった照射後の被覆材も、このレーザーでは必要ありません。照射後の色素沈着などのリスクを軽減することに成功した 新しいタイプのレーザーです。
医師が照射します。
当院では 肌状態を確認しながら治療を進めていく必要性から 顔へのレーザー治療は医師が行います。(当たり前のように聞こえるかもしれませんが。)
- 医師が照射します。
- 安全に適切な出力で照射を可能とすることで、機器の性能を最大限に引き出します。
- 豊富な治療法で、様々な症状に対応します。
肌画像診断装置VISIAで肌を詳細に分析
顔のシミ、アザ,肝斑など 肌の状態を詳細に分析することが重要です.当院では 肌画像診断装置VISIAを用いて、肌状態の評価を定期的に行います。
カラー写真とUV写真を撮影、「シミ」「シワ」「毛穴」「肌の色の均質性」「ポルフィリン」「かくれジミ」の解析ができます。写真から、経過を見ていくことができますので、効果の変化を追っていくことができる非常に重要な機器です。
シミ治療に使用する機器の紹介
医師が あなたの肌状態に合わせて機器,施術法を選択。適切な複合照射を行います。
ルビーフラクショナル
シミ・ADMを強力に除去
シミだけでなく、後天性真皮メラノサイトーシス等の「痣」にもルビーフラクショナルは最適な治療法です。
光治療並みの気軽さでレーザー並みの治療効果を発揮します。
PQXピコレーザー
第3世代最新ピコレーザー
第三世代ASPテクノロジーを搭載した最新ピコレーザーです。
非常に短い時間に高出力で照射し、シミの細胞を選択的に破壊。周囲へのダメージを最小限度に抑えます。
PQXレーザートーニング
肝斑を含めた肌質改善治療を行う
低出力ピコレーザーでメラニン排出 肌質改善を同時に促していきます。肝斑治療には欠かせない手法です。
肝斑改善集中プランでその真価を発揮します。
窒素プラズマ治療 Neogen PSR Evo
美肌・美白を育てる 美肌育成マシン
様々な肌トラブルに全方位的に効果を発揮するプラズマ治療器の最新モデルです。
プラズマ美容医療機器として唯一FDA認可,CEマーク取得。
ハイドラフェイシャル
本当のハイドラフェイシャルを提案
肌洗浄を徹底的に極め、美肌成分を肌に浸透させていきます。
専用ブースターで肌コンディションを整え、透明感・潤い・モチモチ感が持続します。
ヒアルロン酸導入
肌を鎮静させ回復を促進
ヒアルロン酸などの美容成分を肌深層まで大量に導入できる最新技術です。
肌再生に必要な成分を効率良く導入することができます。
お勧めの治療法
ルビーフラクショナル
強力なシミ取り効果とIPL並みの気軽さを併せ持つ理想的な形
ルビーフラクショナルは、照射後からメイクが出来るだけでなく 被覆材を必要とせず、色素沈着などのリスクも大幅に軽減。
Qスイッチレーザーならではのシミ治療のキレの良さと、光治療の簡便さを兼ね備えた治療を提供することができ、且つ ADM治療のハードルを大幅に引き下げることに成功しています。
肝斑改善集中プランMelasma Special care
気になる肝斑を徹底治療
治療困難と言われる「肝斑」には集中的に治療を行う事が重要です。ソララクリニックでは肝斑に最適な治療プランを用意しました。この機会に今まで難関だった肝斑を改善させましょう。
シミに合わせた治療
様々な種類のシミに対応した治療法を提供したい
そこから当院のシミ治療は始まりました。
シミの種類によって、選択する機器・方法は異なります。
最近良く知られるようになったシミの一種「肝斑(かんぱん)」は、通常のレーザー照射すると、悪化することがあります。そこで、光治療器、それも肝斑に合わせた波長を使用して治療を進めたり、レーザートーニングという手法を使用します。
日光性色素斑(老人性色素斑 日光性黒子)は、多数あるときには光治療器を使用する良い適応です。ただし、大きなものに関しては、むしろルビーレーザーやピコレーザーを使用したほうが良い時があります。最近はルビーフラクショナルの登場で 光治療並みの簡便さでレーザー並みの効果が得られるようになってきています。
また、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)に至っては、アザの一種であり、光治療器で取ることは、ほぼ難しいため、レーザーによる治療が必要となりますが、被覆材を必要とするレーザーの治療を数ヶ月に一度受ける必要が出てくるなど、生活への影響も高くなります。そこで、当院では、ルビーフラクショナルを使用することで、光治療と同程度の気軽さで、治療を進めていくことができるようにしています。
顔全体のシミ治療を進めていくためには、シミ取りでなく肌質ごと改善させて行かなければ、満足度が上がりません。
顔のシミが一種類であることはほとんどありませんので、上記を1機種の治療器で賄うことは、ほぼ無理です。
そこで、肌状態を肌画像診断装置VISIAを用いて分析し 症状に合わせたプログラム・治療法を提案させて頂きます。
しみの症状に合わせて医師が機器・治療法を選択・照射
シミの治療に使用する機器は、それぞれ得意・不得意な点があります。1機種のみで全てに対応しようとすれば、場合によって無理をしなければ行けません。また、リスクのみが上がっていく可能性もあります。そこで、治療器それぞれの特色を生かし、しみの状況に合わせて選択、治療を進めていきます。治療が進むに連れて肌状況は刻々と変化していきますので、状態に合わせて選択する方法は変化していきます。
- 照射後 早期に日常生活へ復帰できる。
- 基本的に被覆材を貼らないで済む
ミニマムダウンタイム,ノーダウンタイム と言われる範囲で行うことで、生活への影響を最小限度に留めることができますから、定期的なシミ治療を進めやすくしています。
(もちろん、必要であればコンベンショナルなレーザーによる照射も、ご相談の上行うことがあります)
シミ治療は常にアップデート
当院でのシミ治療では、2005年から開始した複数の光治療器・レーザーを使用した複合プログラム「混合しみ改善治療」(現在終了)が始まりです。その頃と現在とは基本的なコンセプトは変わりませんが、年を追うごとに使用する機器は発展していきます。
治療法は 最新の知見に合わせ事あるごとに少しずつ変化し・強化されていきます。その過程で、シミ以外の様々な肌トラブルにも対応できるようになって来ました。
常にアップデートを重ねながら、技術の蓄積を行うことで治療内容を深めていくことも出来ました。
現在では
- 顔全体のシミを対象とした [ルビーフラクショナル]
- 肝斑に効果的なプログラム [肝斑改善集中プラン]
- 肌質向上を目指す プラズマ治療 [ネオジェンPSR Evo]
- 更に進化したシミスポット照射 [PQXピコレーザー]
これらを主軸に 肌状態の改善を目指します。
2005年から比較すると 大幅に治療法は変化し発展してきました。
技術・経験の蓄積を基に 現在のシミ治療 肌質改善治療があります。
シミの種類
いわゆる「シミ」(日光性色素斑,老人性色素斑)
加齢とともに最も出来やすいシミです。通常言われるシミのほとんどがコレに当たります。日光性色素斑、老人性色素斑、日光性黒子等と言われます。大小様々の丸状の境界明瞭な形で、そばかすのように小さなシミとして多数出てきたり、大きなシミとして出現する場合もあり、様々です。
主に30代頃から増えていきます。顔だけでなく 手の甲や腕など紫外線の影響をうけやすい部位に出やすいことが特徴です。紫外線による表皮の老化現象と言われています。加齢とともに濃くなってきたり,膨らみが出てきたり(脂漏性角化症)することがあります。
治療法
日光性色素斑 所謂「しみ」の治療には ルビーフラクショナルの良い適応です。顔全体のシミに対しては 以前は光治療(フォト)を使用していましたが、ルビーフラクショナルは 光治療器では除去できないシミの除去も可能であるため、更なる改善を行なうことが可能となりました。
雀卵斑(そばかす)
直径3~5mmほどの茶色い小さいシミが、両頬から鼻にかけて多数出るシミです。幼少期からみられ、思春期の頃に最も濃くなります。遺伝(常染色体優性遺伝)によるものと考えられています。紫外線からの影響で濃くなりますので、日焼け防止が重要です。
治療法
ルビーフラクショナルの良い適応です。テープ保護などをすること無く、そばかす除去を進めていくことができます。
肝斑
肝斑は、治療が困難な”シミ”の一つとして知られています。30代以降の女性に多く見られる左右対称性の色素斑です。頬部、頬上部に多く見られますが、上口唇や、下顎、額にも見られることがあります。肝斑は、日本人女性の実に3割が肝斑であるともいわれているシミです。
治療法
昔は肝斑のレーザーは悪化させるために禁忌と言われていましたが、現在はレーザー治療が積極的に使われるようになっています。当院では肝斑改善集中プラン等によって 重点的な肝斑治療を行なっています。
くすみ
加齢に伴い皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が滞り 不要となった角質が剥がれ落ちづらくなっていきます。それに伴いメラニンの排出が滞ることで、くすみの原因となります。肌のターンオーバーが遅くなることは、正常な角質の生成が不十分となるため、乾燥の原因ともなります。
治療法
ハイドラフェイシャルMDの良い適応です。肌の透明感,ハリ感の回復を促していきます。タルミの改善には、エンディメッドPROの併用もお勧めです。
後天性真皮メラノサイトーシス (ADM,遅発性太田母斑,あざ)
額の両端、頬骨部、鼻翼部などに、直径1-3 mmのおよそ灰褐色の色素斑が、幾つかまとまって出現する アザの一種です。皮膚の深いところ(真皮層)でメラニンが存在しているため、やや暗めの黒~茶色に見えます。
治療法
被覆材を基本必要とせずに照射を行うことができ、治療直後からメイクをすることも可能。赤みも翌日には、ほぼ引いてしまうため、従来のレーザーや光治療を受けられたことがある方には、あっけなく感じてしまうかもしれません。
回復が早く、1か月間隔で治療を進めていくことができるため、結果としての治療期間が短縮されていきます。この改善によって、ADM治療を躊躇されていた方には、より受けやすい環境となってきたといえるのではと思います。
ルビーフラクショナル
FAQ よくある質問
シミの治療に関してよくあるご質問にお答えしています。