スポット照射についてシミ治療

レーザーによる【スポット照射】で シミの治療を行う際には、覚えて置かなければいけない点がいくつかあります。

代表的な2種類のレーザーを使用しています。

当院では 最新の第三世代ピコレーザーと ルビーレーザーを症状に応じて選択し治療を行なっております。

Qルビーレーザー Q-switched Ruby LASER

日本人の肌質にあった波長のレーザーです。

色素に対する反応・深達度が丁度良く 様々なシミ・痣の治療に欠かせないレーザーです。

PQXピコレーザー StarWalker PQX

ASPピコレーザー

第三世代ASPテクノロジーを搭載した最新ピコレーザー。

非常に短い時間に高出力で照射し、シミの細胞を選択的に破壊。周囲へのダメージを最小限度に抑えます。

【シミ治療】スポット照射後の反応

レーザーによる【スポット照射】で シミの治療を行う際には、覚えて置かなければいけない点がいくつかあります。

  • ある程度の確率で炎症後色素沈着が起きること。
  • 照射後 照射された部位が、かさぶた状に変化していきますが、無理に剥がしてはいけないこと。
  • 落ち着いてからのケアが大事になること

等です。通常の回復過程で 炎症後色素沈着が何割かの確率で起きてきますが、その後数ヶ月間経て 薄くなっていきます。
通常の反応であることを理解して頂く必要があります。

レーザースポット照射でのシミ治療の際の 反応を図で作ってみました。参考になれば幸いです。

シミ取りレーザーの機序

シミの反応を理解することが、良い結果へと繋がっていきます。

治療費

長径10mm迄 一カ所
1回
16,500
長径10mmを超える場合
1mmに付き
+1,650

注意

  • 創傷被覆材で2週間の保護をお願いしています。
  • 1ヵ所のシミの料金です。
    合計ではありません。
  • 1回毎の料金です。2回目以降も同一料金がかかります。

ルビーフラクショナルは詳細ページへ

口唇メラノーシス
上下口唇 できる限り
(ドット状の場合)
1回 66,000

#保険適応外の治療です。