ニキビ跡の治療

ニキビ跡の治療では、現在様々な治療法が検討実践されています。
当院では、症状に合わせながら適切な治療法を選択することが可能です。

複数の治療機器・施術法を併用した複合治療を行なっております。従来の皮膚置換のみの方法だけでなく 各種サブシジョン機器を併用することで、従来以上のニキビ跡改善効果が得られるようになってきています。

ニキビ跡治療のモニターも随時募集しています。
ニキビ跡治療のモニターを募集中です。

2種類のニキビ跡治療を用意しました。

ニキビ跡を改善させていくためには、肌の入れ替えと,真皮深層までコラーゲン造成を促し、ニキビ跡の部位の瘢痕組織を置換させていていくことが必要です。そのため、1回毎の治療後は、赤み等が出る期間(ダウンタイム)が必要となります。

当院で行うニキビ跡治療は、常識的な範囲で ある程度の期間のダウンタイムを許容出来るかどうかで、治療法を選択することができるようにしています。いくら効果的な治療法だとしても 殆ど受ける機会が得られないようなものでは、結果としての治療効果は、実質的に半減してしまうからです。

そこで、当院では、

  1. [ ニキビ跡 A / A+ ] より高い効果を狙った複合治療と、
  2. [ ニキビ跡 B / B+ ] ダウンタイムを短く抑えた複合治療

の2系統を用意しています。
ご希望の日程、許容出来る範囲で ご相談の上 選択されると良いと思います。

①[ニキビ跡 A / A+ ] 当院の主力とするニキビ跡治療

アブレイティブレーザー・高周波のフラクショナル機器、各種サブシジョン機器 を併用した 当院が主力とするニキビ跡治療です。

肌を積極的に入れ替えながら、真皮深層に熱影響を与え、コラーゲン造成を促進させます。治療過程に合わせて選択使用することで、治療の効率化と,1回あたりの治療効果の拡大を得ます。フラクショナル機器を使用した治療ですので、赤みが出ている期間は、3~4日程度ですが、翌日よりメイクをすることができます。更に陥凹を引き起こしている線維を剥離(サブシジョン)し 治療効果をさらに高めます。

  • 肌の置換率の高いアブレイティブフラクショナルレーザー Fotonaフラクショナル
  • 皮膚深層まで効率的に加熱しコラーゲン造成を促進させる 3ディープFSR
  • 渦巻水流で癒着を剥離する 高圧インジェクター
  • 陥凹を引き起す線維組織を剥離し加熱する サブシジョンRF

ニキビ跡の状態、進捗状況に合わせて複合的に使用することで、治療効果を高めます。

仕事等でダウンタイムが続くことが難しい場合には、ダウンタイムを抑えた中で 高い効果を狙った複合治療[ ニキビ跡 B / B+ ]をお薦めしています。その上で 休みに合わせて、[ニキビ跡 A/A+ ]を試して見ると良いと思います。

ニキビ跡複合治療 [ ニキビ跡 A ] [ニキビ跡 A+ ]

当院の主力とするニキビ跡治療では、2種類を用意しました。

[ ニキビ跡 A ]

Fotonaフラクショナル 3ディープFSR の2機種を併用した複合照射。密度/深度を精密に可変させることができるFotonaフラクショナルと 深部まで熱量を与えながら肌の置換を促すことができるFSRとを 治療の進捗状況に合わせて使い分けることで、単体では得られない ニキビ跡改善効果を発揮させることを目的としています。

[ ニキビ跡 A+ ]

[ ニキビ跡 A ]に加えて 高圧インジェクターを併用。加圧した薬剤を急速注入し、ニキビ跡下層の癒着を剥離 陥凹部を挙上を促します。その上でフラクショナルレーザーを照射することで 陥凹部の照射を容易にし 更に 剥離効果によって 垂直方向の改善をより積極的に促すことができます。

更に [ ニキビ跡 A + ]では、必要に応じてローリングスカー(うねりがあるニキビ跡)の治療にも対応するサブシジョンRFや、より強力な肌再構築作用を引き起こすプラズマPSR3を使用するなど、幅広いニキビ跡の状態に対応することを目的としています。

フォトナフラクショナル FOTONA Fractional

  • A
  • A+

フォトナフラクショナル最新エルビウムヤグフラクショナルレーザーです。

下図のようにドット状のレーザー照射を行なって、微細な孔を穿ちます。レーザーで、その部位の皮膚成分を蒸散させてしまうことで、皮膚の置換をより強固に進めていくことができます。

2940nmの波長は、水分への吸収効率が非常に良いため、照射部以外の皮膚組織へのダメージが非常に少ないという利点が挙げられます。過剰な皮膚ダメージを軽減することで、ダウンタイムを短縮することに成功しています。

  • レーザー蒸散による、確実な肌の入れ替え
  • 照射部以外の皮膚ダメージが最小限
  • ダウンタイムが短い
  • スキンタイプを選ばずに治療ができる
  • 治療深度を25μm~1500μmまで可変

フォトナフラクショナル

エンディメッド FSREndymed FSR

  • A
  • A+

FSR ニキビ跡治療

高周波(ラジオ波=RF)フラクショナル治療機です。

高周波(RF)を使用して、肌を入れ替えつつ、特許技術「3DEEPテクノロジー」で、皮膚深層まで、効率的に加熱することで、肌の再構築を急速に促すことができます。
エンディメッドFSRは、肌に針を刺すことなく、皮膚深層までエネルギーを到達させることが可能なことと、高周波(RF)使用することで、皮膚表面を過度に傷つけることなく熱量を発生させることができるため、短いダウンタイムと、最小限度のエネルギーによって治療ができます。

  • 皮膚表面をフラクショナルに入れ替え
  • 3DEEPテクノロジーによって,深層まで、多層的に加熱
  • 痛みが少ない
  • ミニマムダウンタイム
  • スキンタイプを選ばずに行うことができる。

エンディメッドFSR

高圧インジェクターINNOJECTOR

  • A+

高圧インジェクター直径100μmの微細な注入孔から 薬剤を高圧渦巻状にして注入することで、ニキビ跡の癒着部位を剥離 隆起させる作用を発揮する機器です。サブシジョンでは困難な細かいニキビ跡にも追従しやすいこと、イノジェクター注入後に平坦化した部位に 各種レーザーを照射することで 均一化が図れるなど 相乗効果が期待できます。

高圧インジェクター

サブシジョンRFSUBCISION RF

  • A+

サブシジョン皮膚の陥凹下部の癒着を剥離(サブシジョン)し 高周波で熱を加えて コラーゲンのリモデリングを促し ニキビ跡などの陥凹変形を改善させる治療器(サブシジョンRF)です。同時にヒアルロン酸などの充填剤を注入することが可能で 再癒着の可能性を軽減させることが出来ます。

ニキビ跡だけでなく 水疱瘡の痕等で 筋膜との癒着を起こしているものなどにも効果が期待できます。

※使用するヒアルロン酸は料金に含みますが、大量に必要な場合には 追加料金を頂く場合があります。

サブシジョンRF

プラズマ PSR3 PLASMA PSR3

  • A+

プラズマ治療 ニキビ跡肌の再構築を促す高出力プラズマ治療です。

高出力プラズマ照射によって 皮膚の再構築を強力に推し進める治療法です。プラズマは光・レーザーと異なり 色素に関係なく皮膚深層まで到達します。その際 皮膚表層は残存することで被覆材の役割となり 皮膚の再構築が促進されます。

※プラズマPSR3は単独で使用されます。

②[ ニキビ跡 B / B+ ]ダウンタイムを抑えたニキビ跡治療

上記の治療法は、ダウンタイムが多少長めと感じられる方もいらっしゃることでしょう。かといってダウンタイムが少ない治療法は、一般的に効果は限定的と考えられています。。
そこで、治療効果とダウンタイムのバランスを高い次元で均衡させた複合治療 [ニキビ跡 B / B+ ]を用意しました。

短いダウンタイムの中で できる限り高い効果を発揮させることを目的とした 複合治療です。

[ ニキビ跡 B / B+ ] ニキビ/にきび跡治療を同時にダウンタイムを抑えて

ニキビがまだ出やすい。ニキビとにきび跡を並行して治療したい だけど赤みが長引くことは避けたい。・・・このような方は多いものです。ダウンタイムを極力抑えながら できる限り効果を高めた複合治療[ ニキビ跡 B / B+ ]は良い選択肢となるでしょう。

[ ニキビ跡 B ]

皮膚表面へのダメージを殆ど与えずに コラーゲンのリモデリングを三次元的に引き起すことができる3Dフラクショナル「FRAC3」とA-MTSとの併用 又は 「PQXフラクショナル」で、ダウンタイムを最小限度に抑え込みながら、ニキビ跡の改善を促していきます。日常生活への影響も最小限度に抑え込めるなど、コントロールできる範囲が広く ミニマムダウンタイムで行うニキビ跡治療として当院の中核を成すプランとなっています。

[ ニキビ跡 B+ ]

短いダウンタイムでニキビ跡治療を行なう[ ニキビ跡 B ]にイノジェクターを加えたプラン。
ニキビ跡の瘢痕部位の置換 皮膚全層のリモデリングを促しながら、陥凹部位に対して垂直方向の改善をイノジェクターで更に促します。イノジェクターによって陥凹部位を挙上させることで、A-MTS+FRAC3 PQXフラクショナルの作用がより均一に近くなるなど、相乗効果を発揮してくれるため、ミニマムダウンタイムの中で できる限り高い効果を得たい方には、[ ニキビ跡 B+ ]をお勧めします。

ダウンタイムを1日程度に抑えながらも、できるかぎり高い効果を と検討されていらっしゃる方には、「ニキビ跡 B」を。更にニキビ跡の改善をより積極的に希望される場合には、イノジェクターを併用する[ ニキビ跡 B+ ] を選択されるとよいでしょう。

PQXフラクショナル

  • B
  • B+

第三世代ASP技術を用いたピコレーザーを微細なドット状に照射。光音響・光機械的作用で、肌の再構築をミニマムダウンタイムで引き起こします。

ASP技術と強化された光音響・光機械的作用によって、微小なキャビテーションとプラズマを引き起こし(光学破壊:optical breakdown)組織内に非常に微細な傷を形成。微小な傷は、周囲組織から急速に修復が進みます。これらの反応によって皮膚が再構築され、弾力性を高め、目に見えるシワや傷跡を改善させていきます。

にきび跡には、傷跡のある組織を蒸発させ、真皮での新しいコラーゲンの生成を刺激します。

A-MTS

  • B
  • B+

ダーマペン A-MTS

マイクロスパイクで コラーゲン造成を強力に誘導し、肌の再構築を促すCIT療法(Collagen induction therapy)の最新型です。ミニマムダウンタイムで ニキビ跡の改善 肌の再構築を促します。

FRAC3との相性が良いことも この方法の利点です。

A-MTS

FRAC3

  • B
  • B+

Dynamis_photo_square

今まで無い3次元フラクショナルレーザー。従来機器と異なり 三次元的にホットスポットを発生させ ダウンタイム無く 肌の再構築を促します。

ニキビ治療と並行して にきび跡の凹凸 赤みの治療を行っていくことができます。

FRAC3

イノジェクター

  • B+

イノジェクター直径100μmの微細な注入孔から 薬剤を高圧渦巻状にして注入することで、ニキビ跡の癒着部位を剥離 隆起させる作用を発揮する機器です。サブシジョン様効果を渦巻水流で引き起こせるため、比較的簡便に 垂直方向の改善を促せるなど ニキビ跡の治療として様々な利点があります。

スムースライナーでは困難な細かいニキビ跡にも追従しやすいこと、イノジェクター注入後に平坦化した部位に 各種レーザーを照射することで 均一化が図れるなど 相乗効果が期待できます。

イノジェクター

ソフウェーブ Sofwave

  • B++

皮膚表面にダメージを与えること無く SUPERB™(スパーブ)と呼ばれる独自技術「同期超音波パラレルビーム」が、深さ0.5~2mmの真皮中層で圧倒的ボリュームのある加熱を発生。
強力にコラーゲンの産生、肌の再構築を促します。

強力なニキビ跡の改善をダウンタイムなしで促すことが期待できます。

皮膚表面を独自の冷却技術で保護しつつ 真皮中層で60~70℃の熱量を圧倒的ボリュームで与えることができる機器は ソフウェーブの他にありません

ソフウェーブによるニキビ跡治療では、2~3ヶ月以上の間隔で行います。

プロファイロやACRSを使用したサブシジョン等と併用することで、更に効果を高めることも可能です。

ソフウェーブ

肌の修復力を高めて 1回毎の効果を更に高める

にきび跡の治療全般に言えることですが、基本的に にきび跡は、「傷跡」の一種です。つまり 「一度修復が終わって治った状態」 です。徐々に柔らかくなってくるとはいえ そのまま大きく変化することはありません。そこで 一度にきび跡の部位を何らかの方法で破壊し 肌自身が持つ修復力を利用して 回復させます。その過程を利用して にきび跡を改善させていきます。

肌が衰え 十分な修復力が発揮できなければ、たとえどんなに良い治療を受けたとしても 十分な効果を得ることは困難でしょう。
また、にきび跡の治療自身が 肌への多くの負担となるものですので、回復力を高める治療法は、時に必要となります。

そこで、当院では、臍帯サイトカイン療法を主体としながら、肌の修復力を高める治療法との併用を 提案しています。

幹細胞サイトカイン療法

ヒト臍帯幹細胞サイトカイン療法

幹細胞が分泌する様々なサイトカインを使用して 肌の修復力を高め レーザー治療の効果を引き揚げます。

現在まで、1~5種類程度のグロスファクター[成長因子]を使用した治療法がありましたが、場合によって皮膚が盛り上がりすぎるようなことさえもあり、安全とは言えませんでした。
臍帯サイトカイン療法で使用するグロスファクター[成長因子]は150種類以上の成長因子を大量に使用することで、肌そのものを再生する治療法です。上記の治療法と併用することで、肌組織の成長因子を補てんしながら再生を促します。

ヒト臍帯サイトカイン療法

にきび跡の色素沈着の治療

にきび跡の色素沈着の治療は、通常のシミの治療に準じた形を併用して行っていくことが可能です。

色素沈着の治療としては、各種光治療器/QスイッチYAGレーザー等を使用することもありますが、にきび跡の色素沈着は、凹凸クレーターと重複して存在している場合がほとんどですので、フラクショナル治療を進めていくことで改善されることが多いです。

にきび跡の赤み治療

にきび跡の赤みの改善には FRAC3を選択することが多くなってきました。肌が薄くなっていたり 疲弊が強いような肌の場合には サイトカインの効果が高く発揮されます。

FRAC3

FRAC3-small3次元フラクショナル効果を発揮する FRAC3は 皮膚の再構築を促進させるだけでなく 血管新生を刺激し,毛細血管に効果を発揮します。これによって にきび跡の赤みの改善だけでなく 赤ら顔の改善や、酒さの治療に効果を発揮してくれる可能性があります。

最近では にきび跡の赤みに対しての第一選択になってきています。

ニキビ跡治療では A-MTSと併用し ミニマムダウンタイムで治療を行うことができます。

FRAC3

幹細胞サイトカイン療法

皮膚再生を促進させる 臍帯サイトカイン療法です。

血管を形成させる様々なグロスファクター[成長因子]を、大量にバランス良く注入できる治療法です。安全性も高く、150種類以上の成長因子を注入することで、肌の再生、赤みの軽減をより効果的に行うことができます。

PRP皮膚再生療法を比較した場合、成長因子の質として考えた場合には確かにPRP皮膚再生療法の方がご自身の血液から生成するため良いと考えることができますが、治療効果として必要な成長因子の量は 臍帯サイトカイン療法に軍配が上がります。

幹細胞サイトカイン療法

[症例写真]ニキビ跡治療

にきび跡の症例写真集ページに移動しました。参照ください。

ニキビ跡治療の症例写真集

まとめ

現在ニキビ跡治療には様々な方法が存在します。当院にて行っている治療法(各種レーザー/サブシジョン機器 臍帯サイトカイン療法等)は、肌状態を改善しながら、肌のスムーズさを得ていくことを考えた場合に、その効果を実感していただける治療法と考えております。

にきび跡が気になるが、ニキビも出ている・にきびがまだコントロールできていないような肌の場合には、まずにきびのコントロールを優先的に行っていきます。そのうえで、にきび跡の治療を検討してくことになります。にきび・にきび跡の治療をほぼ同時に可能な方法がありますので、詳細はカウンセリングの際に担当医師とご相談ください。

治療費

[ ニキビ跡 A / A+ ]

  回数   施術料

ニキビ跡 A

1回 全顔 165,000
両頬 99,000
33,000

ニキビ跡 A+

1回 全顔 220,000
両頬 132,000
55,000
サイトカイン療法併用 1回 両頬 +88,000

プラズマPSR
高出力照射

1回 全顔 220,000
両頬 132,000

※ニキビ跡治療のモニター(A/A+)を募集しています。
ニキビ跡治療トライアルモニター募集

[ ニキビ跡 B / B+ ] ダウンタイムをできるだけ抑えた治療

  回数 施術料

ニキビ跡 B

1回 66,000
3回(1クール目) 176,000
2クール目以降
2回セット
110,000

ニキビ跡 B+

1回 88,000
3回(1クール目) 242,000
2クール目以降
2回セット
154,000
ニキビ跡 B++ 1回(両頬) 154,000

全て保険適応外の治療です。