美肌治療・肌育Ageless Skin
シミ・たるみ・毛穴の前に、
肌質という土台から。
エイジレスな美肌を育てる
ソララクリニックの美肌治療は、シミやたるみといった個別の悩みに取りかかる前に、その土台となる「肌質」を整え、育てていく治療です。
当院が目指すのは「エイジレスな美肌」。年齢を感じさせない、うるおい・キメ・ハリ・透明感のある肌のことです。
一度の治療で大きく変えるのではなく、肌の状態を確かめながら、無理のないペースで少しずつ。半年後、一年後に「変わってきた」と自分の肌で感じられる。そんな時間を、ご一緒していきます。

気がつけば、十年を超えるお付き合いになっていることも。
劇的な変化を求めてというより、「調子のいい肌を、長く保っていたい」——美肌治療には、そう思って続けてくださる方がいちばん多いように感じています。
このページでお伝えしたいこと
- くすみ・キメ・小じわ・毛穴は、「代謝の乱れ」と「土台のゆるみ」という共通の背景でつながっています
- だからこそ、「どこから始め、どう続けるか」という長い目での組み立てを大切にしています
- 肌全体が整うことは、多くの方が悩む毛穴の改善、「毛穴レスな美肌」にもつながります
要点から読みたい方へ治療メニューを見るよくあるご質問(費用など)
この記事の目次
1. 美肌治療とは? 肌質を「育てる」という発想
美肌治療という言葉は、とても広いものです。シミ取りも、たるみ治療も、毛穴のケアも、すべては「美しい肌」のための治療です。ただ、当院ではこのページの役割をひとつに絞っています。
どんな悩みの下にも共通してある「肌質」という土台を整え、育てていく。その考え方をお伝えすることです。
まず相談したい方へ|肌診断・カウンセリングのご予約はお電話で 022-722-7090
目指すのは「エイジレスな美肌」
エイジレス(Ageless)とは、本来「年を取らない」「年齢にこだわらない」という意味の言葉です。
当院ではこれを「年齢を感じさせない肌」という意味で使っています。しっとりとうるおいがあり、キメが細かく滑らかで、ハリと艶、そして透明感のある肌。
一朝一夕に手に入るものではありませんが、適切なスキンケアと治療によって、一歩ずつ近づいていくことはできると考えています。当院の美肌治療は、すべてこの「エイジレスな美肌」に向かって組み立てられています。
肌質は、すべての悩みの「土台」になる
くすみも、小じわも、毛穴の開きも、別々のトラブルに見えるこれらは、実のところ「肌質の衰え」というひとつの根から枝分かれしていることが少なくありません。
土台が整わないまま表面の悩みだけを追いかけても、手応えは長続きしにくいもの。だからこそ当院では、肌質を育てることを、エイジングケアの最初の一歩に置いています。
たとえば、シミの治療にレーザーを使う場合でも、照射する肌そのものが衰えていては、十分な効果を発揮しづらいものです。先に肌の土台を整えておくことで、その後の治療が効果を発揮しやすい素地ができます。
肌の内側で何が起きているのか、もう少し具体的に見てみましょう。
ターンオーバーの乱れ ── くすみ・ザラつきの背景
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)のリズムが乱れると、本来なら剥がれ落ちるはずの古い角質やメラニンが、肌の上にとどまりやすくなります。この滞りが、くすみやザラつき、キメの粗さとなって表れてきます。
真皮のゆるみ ── ハリ低下・小じわ・毛穴の背景
もっと奥の真皮では、肌を支えるコラーゲンやエラスチンといった構造が、時間とともにゆっくり変化していきます。
この土台がゆるむと、ハリが失われ、小じわが生まれ、丸かった毛穴がしずく型に伸びて目立つ、いわゆる「たるみ毛穴」につながることもあります。
ここがポイント
くすみ・小じわ・毛穴の開きは、別々に見えて「代謝」と「土台」という2つの背景を分かち合っています。
だから、肌質そのものを底上げしていく治療は、いくつもの悩みに同時に手を届かせることができるのです。
ご相談でとくに多いのが「毛穴の開き」です。毛穴が目立つ肌では、キメの粗さ・乾燥・くすみも一緒に潜んでいることが少なくありません。
だからこそ毛穴だけを追わず、肌全体を整えていくことが、毛穴の目立ちにくい肌への近道になります。「エイジレスな美肌」を目指すことは、「毛穴レスな美肌」にもつながっていく。私たちはそう考えています。
2. まず「今の肌」を知る(VISIAによる肌分析)

美肌治療は、「今の肌がどんな状態か」を知ることから始まります。感覚だけを頼りにすると、少しずつの変化はどうしても見過ごされがちです。
客観的な出発点をひとつ持っておくと、続けるほどに、変化を自分の目で確かめられるようになります。
当院では肌画像診断装置VISIAを用いて、カラー写真とUV写真を撮影し、シミ・シワ・毛穴・肌の色の均一性・かくれジミ(紫外線写真で見える、将来表面化しうるメラニンの蓄積)などを解析します。
毎回同じ条件で撮り続けることで、数ヶ月後、一年後の肌を横に並べて見比べることができます。数字と写真で残る変化は、続けていくうえでの静かな励みになります。
撮影データは院内のサーバーに毎月蓄積しているため、数年単位でのふり返りができ、肌トラブルの兆しを早めに見つけることにも役立ちます。
まずは肌診断・カウンセリングからお気軽に。肌診断について詳しくは 肌分析・肌診断 のページへ
3. 治療の「役割」で選ぶ ── 美肌治療のマップ
当院には、さまざまな美肌治療があります。大切なのは「どれが一番か」を決めることではなく、それぞれの治療がどんな役割を担っているのかを知り、肌に合わせて組み合わせていくことです。
ここでは、治療を3つの役割に分けて整理します。ひとつの主役を探すのではなく、チームで肌を育てていく。そんなイメージで読んでいただけたらと思います。
※ 一部の機器・医薬品は国内未承認です 詳細 →
再生を促す ── 肌そのものの力を引き出す
肌の再生をうながす治療は、美肌治療の中心です。当院の主役は、痛みが少なく肌質・キメ・毛穴・小じわと適応の広い窒素プラズマ。
初代の頃から長年使い続けてきた機器で、シミ除去が一段落した方が「さらに肌質を高めたい」という場面にも活躍します。適応が広く、当院ではオールラウンダーとして中心に据えています。
より積極的な変化を目指すときはPQXフラクショナルやザセラリフト、成分で後押しする「肌育」にはジュベルック・エクソソームを組み合わせます。
ネオジェンPSR Evo
窒素プラズマ
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ネオジェンPSR Evo
窒素プラズマ
PQXフラクショナル
フラクショナル・ピコ秒レーザー
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PQXフラクショナル
フラクショナル・ピコ秒レーザー
ザセラリフト
スキンブースター(キトサン溶解糸)
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ザセラリフト
スキンブースター(キトサン溶解糸)
自然由来のキトサンによるナノスケールの溶解糸を、段階的に肌深部へ浸透させます。たるみ・しわ・毛穴や肌質へのアプローチが期待できます。
得意領域
たるみ・肌再生・エイジングケア
ジュベルック
スキンブースター(PDLLA+ヒアルロン酸)
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ジュベルック
スキンブースター(PDLLA+ヒアルロン酸)
皮膚内の線維芽細胞にはたらきかけ、コラーゲンなどの生成を促す次世代型スキンブースターです。自然な肌質改善が期待できます。ミラジェット併用で目もとや手の甲のケアにも用います。
得意領域
自然な肌質改善・毛穴・ハリ
エクソソーム
導入・注入(幹細胞由来因子)
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エクソソーム
導入・注入(幹細胞由来因子)
幹細胞治療のキーファクター「エクソソーム」を肌に届け、細胞からはたらきかけます。肌再生やエイジングケア、レーザー後の鎮静に用います。ミラジェットなどでの導入にも対応します。
得意領域
肌再生・エイジングケア
届ける・整える ── 肌のコンディションを底上げする
肌のコンディションを整え、成分を届ける治療です。洗浄と保湿のハイドラフェイシャル、有効成分を浸透させるウィッシュプロ、そして「届け方」を選べるミラジェット(圧力で踏み込んで届ける)とヒアルロン酸導入(手軽に取り入れる)。
組み合わせることで、単独では届きにくいところにも手が届くようになります。
ハイドラフェイシャル
渦巻水流ピーリング
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ハイドラフェイシャル
渦巻水流ピーリング
ウィッシュプロ
MIT磁気浸透
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ウィッシュプロ
MIT磁気浸透
ミラジェット Forte
レーザー圧力 DDS
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ミラジェット Forte
レーザー圧力 DDS
レーザー圧力を利用したドラッグデリバリーシステムです。針を使わずに薬剤を届けられ、施術自体の肌への働きかけも期待できます。ジュベルックやエクソソーム等との併用も可能です。
得意領域
針を使わない薬剤導入
ヒアルロン酸導入
エレクトロポレーション導入+冷却
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ヒアルロン酸導入
エレクトロポレーション導入+冷却
支える・プラスα ── 同じ時間に、土台をつくる
内と外から土台を支える一手です。ワンダーフェイスプロは表情筋にはたらきかける治療で、プラズマなどほかの治療と同じ時間に受けられることが特長です。一度の来院で肌と筋肉の両方をケアできる気軽さも、長く続けやすい理由のひとつです。
あわせて、からだの内側から支える点滴療法や、毎日のケアを支えるドクターズコスメも、美肌の土台づくりにお役立ていただけます。
NEW
ワンダーフェイスプロ
NMES(神経筋電気刺激)+RF
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ワンダーフェイスプロ
NMES(神経筋電気刺激)+RF
NMES(神経筋電気刺激)とRFにより、表情筋にアプローチする顔専用の機器です。25分の施術で約1,500回の筋収縮を促し、表情筋の引き締め・たるみ・肌質へのアプローチが期待できます。
得意領域
表情筋の引き締め・たるみ
4. あなたの「通い方」と続け方
ここが、このページの中心です。美肌治療は「一度受けて、おしまい」ではありません。前の章でご紹介した治療たちを、肌の状態やご希望に合わせて、ペースと組み合わせを選んでいくものです。
スタート地点は人それぞれですが、多くの場合、道はやがて「良い状態を、無理なく保っていく」という段階に合流していきます。
いちばん多くの方が、ここから始められます。
月に一度のペースで、VISIAで経過を確認しながら状態を整え、少しずつ底上げを重ねていきます。
窒素プラズマを主体に、そのときの肌に合わせてハイドラフェイシャルやウィッシュプロを組み合わせる、いわば基本の一本道です。
肌の状態が大きく変わってきている場合には、まず土台づくりから始めます。
月1〜2回、ときには毎週のペースで通っていただきながら、肌質をしっかり底上げしていく時期です。
プラズマにワンダーフェイスプロやヒアルロン酸導入などを組み合わせることが多く、変化の手応えを感じやすい段階でもあります。
状態が整ってきたら、1〜3ヶ月に一度のメンテナンスへ。
季節や体調に合わせながら、無理のないリズムで「良い肌」を保っていきます。
長くお付き合いくださる方の多くが、この段階を私たちとご一緒しています。
ここが、いちばん長く続く時間です。
結婚式やお子さまの晴れの日、久しぶりの再会など、「この日までに」という予定に合わせて、スポット的に組み立てることもできます。
ご予定から逆算して、できる範囲での準備をご一緒に考えます。
たとえば、ハイドラフェイシャルで肌を整えてからプラズマを行うと、そのあとに届ける成分の入り方も変わってきます。単独では届きにくいところへ、組み合わせの工夫で少しずつ手が届くようになります。
ただし、詰め込みすぎはかえって肌の負担になります。急がないことも、長く続けるコツです。
ペースの目安としては、まず数回続けていただくなかで肌の手応えを確かめ、その後は1〜3ヶ月ごとのメンテナンスへ移っていかれる方が多いです。
ただし、これはあくまで一例です。お仕事の忙しさ、ご予算、季節、その時々の暮らしに合わせて、ペースは調整できます。
大切にしていること
最初からすべてを詰め込むことはしません。
VISIAで経過を確かめながら、その都度、少しずつ軌道を調整していきます。
変化を急がず、着実に。
通う時間そのものが、いつしか心地よい習慣になっている。
そんなふうに感じていただけたら、嬉しく思います。
ご予約・お問い合わせ
5. 受ける前に、知っておいていただきたいこと
ダウンタイム・副作用について
治療によっては、一時的に赤み・乾燥・皮むけ・軽いヒリつきなどが出ることがあります。多くは数日でやわらいでいきますが、感じ方には個人差があります。
ダウンタイムの程度は治療ごとに異なりますので、事前のカウンセリングで、生活に合わせてご説明します。「大事な予定の前は避けたい」といったご希望も、遠慮なくお聞かせください。
「自分に合うか」を、いっしょに考えます
どの治療が合うかは、肌の状態・ご希望・ご予算によって一人ひとり違います。初診では、VISIAの結果を見ながら、あわてず順番に組み立てていきます。
何を聞いたらいいか分からない——そんな状態でも、どうぞそのままお越しください。最初の一歩を見つけるところから、ご一緒します。
ご予約・お問い合わせはこちら
ソララクリニック
お電話でのご予約022-722-7090 お問い合わせフォームはこちら
ご予約は電話にて承っております。
フォームからはご相談・ご質問を受け付けています。
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監修者情報(医師紹介)

監修医師:佐藤 雅樹 (さとう まさき)
ソララクリニック 院長
専門分野:美容皮膚科
2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.
最終更新日
6. よくあるご質問 FAQ
美肌治療は、何回くらい受ければよいですか?
肌の状態やご希望によって異なります。まずは数回続けていただきながら手応えを確かめ、その後は1〜3ヶ月ごとのメンテナンスへ移られる方が多いです。これはあくまで目安のひとつで、カウンセリングでご一緒に決めていきます。
費用はどのくらいですか?
美肌治療は自由診療(保険適用外)です。治療によって費用が異なりますので、各治療のページに掲載している料金、またはカウンセリングでご確認ください。ご予算に合わせた組み立てもご相談いただけます。
シミ取りやたるみ治療とは、何が違うのですか?
シミ取りやたるみ治療は、特定のお悩みに焦点を当てた治療です。美肌治療は、その足もとにある「肌質」そのものを整えることを目的にしています。はっきりした悩みがある場合は、それぞれの専門ページもあわせてご覧いただくと、より近道になることがあります。
どの治療から始めればよいか分かりません。
多くの方は、月に一度・窒素プラズマを主体にした「基本の通い方」から始められます。肌の状態によっては、まず土台づくりの集中期からご提案することもあります。VISIAの結果を見ながら、最初の一歩をご一緒に選びますので、ご安心ください。
ダウンタイムはありますか?
治療によって異なります。プラズマやハイドラフェイシャルなど日常に戻りやすいものから、一時的に赤みや皮むけが出るものまでさまざまです。ご予定に合わせて選べますので、カウンセリングでご相談ください。
複数の治療を組み合わせても大丈夫ですか?
はい。むしろ、肌を整える治療と成分を届ける治療を組み合わせることで、相乗効果を目指せます。ただし詰め込みすぎは負担になることもあるため、経過を見ながら、ちょうどよい塩梅を探していきます。
敏感肌でも受けられますか?
肌の状態を確認したうえで、負担の少ない治療から慎重に進めていきます。まずはカウンセリングで、あなたの肌の状態を拝見させてください。
7. 参考文献
美肌治療に関わる主な学術文献をご紹介します。ご関心のある方は概要をご覧ください。
窒素プラズマによる目もとの小じわ治療(ランダム化比較試験)
原題: Nitrogen plasma skin regeneration for the treatment of mild-to-moderate periorbital wrinkles: A prospective, randomized, controlled evaluator-blinded trial
出典: J Cosmet Dermatol, 2019;18(1):163-168
DOI: 10.1111/jocd.12767
要約:
軽度〜中等度の目もとの小じわに対し、窒素プラズマ治療群が無治療側と比べてシワ・メラニン指数の改善と高い満足度を示したとする比較試験です。
低温プラズマによる顔の若返り(アジア人対象)
原題: Efficacy of Low-temperature Plasma for Treatment of Facial Rejuvenation in Asian Population
出典: Plast Reconstr Surg Glob Open, 2021;9(9):e3812
DOI: 10.1097/GOX.0000000000003812
要約:
アジア人を対象に、しわ・弾力・色ムラの指標が治療後に改善したと報告した前向き研究です。
プラズマによる肌のリサーフェシング(長期経過)
原題: Plasma skin resurfacing: personal experience and long-term results
出典: Facial Plast Surg Clin North Am, 2012;20(2):145-162
DOI: 10.1016/j.fsc.2012.02.010
要約:
窒素プラズマによる肌の再生治療について、適応・術後ケア・臨床成績を包括的にまとめた総説です。
窒素プラズマの皮膚・毛包への作用(基礎研究)
原題: The effect of nitrogen plasma on the skin and hair follicles: a possible promising future for the treatment of alopecia
出典: Arch Dermatol Res, 2019;312(5):361-371
DOI: 10.1007/s00403-019-02020-w
要約:
動物モデルで、パルス窒素プラズマが表皮の厚み・線維芽細胞の増殖・コラーゲン産生を増加させたと報告した基礎研究です。
フラクショナル・ピコ秒レーザーによる顔の若返り
原題: Study of a 532/1064 Fractional Picosecond Laser for Facial Rejuvenation
出典: Dermatol Surg, 2022;48(1):109-113
DOI: 10.1097/DSS.0000000000003229
要約:
フラクショナル・ピコ秒レーザーにより、小じわと色ムラの改善が観察されたとする臨床試験です。
ピコ秒レーザーの作用メカニズム(顕微鏡的検討)
原題: Characterization of picosecond laser-induced optical breakdown using harmonic generation microscopy
出典: Lasers Surg Med, 2023;55(6):561-567
DOI: 10.1002/lsm.23664
要約:
フラクショナル・ピコ秒レーザーが真皮のコラーゲン変化を引き起こし、肌の再構築につながりうることを画像解析で示した研究です。
ポリ乳酸(PDLLA)の肌への作用
原題: Poly-D,L-Lactic Acid Filler Attenuates Ultraviolet B-Induced Skin Pigmentation by Reducing Destruction of the Basement Membrane
出典: Int J Mol Sci, 2024;25(21):11568
要約:
PDLLAが紫外線による基底膜の破壊を抑え、色素沈着の軽減につながる可能性を示した基礎研究です(ジュベルック等の成分に関連)。
エクソソーム等の再生医療(システマティックレビュー)
原題: Regenerative Medicine for Atrophic Scars: A Systematic Review of Extracellular Vesicles, Conditioned Media, Stromal Vascular Fraction, and Mesenchymal Stem Cells
出典: Aesthetic Plast Surg, 2025;50(5):1629-1652
DOI: 10.1007/s00266-025-05284-y
要約:
エクソソーム(細胞外小胞)を含む再生医療的アプローチが、肌の質感や瘢痕の改善に寄与しうることをまとめたレビューです。
幹細胞由来エクソソームと光老化
原題: Human adipose mesenchymal stem cell derived extracellular vesicles-delivered HSP27 alleviates UVB-induced photoaging
出典: Photochem Photobiol, 2025;102(2):418-432
DOI: 10.1111/php.70015
要約:
脂肪由来幹細胞のエクソソームが、紫外線による細胞の老化やダメージをやわらげ、細胞外マトリックスの再構築を促しうると報告した基礎研究です。
※ 本ページの参考文献は、医学論文データベース(PubMed:米国国立医学図書館)で書誌情報を確認できる査読付きの研究を中心に掲載しています。これらは治療に関する一般的な医学的知見を示すもので、効果や結果を保証するものではなく、研究デザインや対象による限界を含みます。実際の治療方針は、診察のうえでお一人ひとりの肌状態に合わせてご提案します。
未承認の医薬品・医療機器等に関する重要なお知らせ
当院の美肌治療で使用する一部の医薬品・機器は、国内で薬機法上の承認を受けていません。
いずれも自由診療(保険適用外)で、効果や経過には個人差があります。
①未承認の医薬品・医療機器(医師の個人輸入)…窒素プラズマ(ネオジェンPSR)、ジュベルック、ザセラ。
国内に同一の承認品がなく、医師の責任のもと個人輸入して使用しています。
健康被害が生じても医薬品副作用被害救済制度等の対象となりません。
②未承認の生物製剤(ヒト由来成分)…エクソソーム。
ヒト由来の成分を用いる自由診療で、国内で医薬品としての承認を受けていません。
③未承認の美容機器(医療機器とは法律上の分類が異なる)…ワンダーフェイスプロ、ハイドラフェイシャル、ウィッシュプロ、ミラジェット、ヒアルロン酸導入(ケアシス)。
医療機器として承認された機器ではなく、国内に同一効果で承認された医療機器はありません。
④承認機器の適応外使用…PQXフラクショナル。
使用する機器(PQX ピコレーザー)は国内で薬事承認された医療機器ですが、フラクショナル照射による本治療は、承認された効能・効果(適応)の範囲外での使用(適応外使用)にあたります。
詳しくは各治療ページをご覧ください。