PQXピコレーザーStarWalker PQX

性能と安全性を高めた第三世代ASPピコレーザー

第三世代ASPテクノロジー搭載のピコ秒レーザー。

ピコ(10-12)秒発振レーザーはピコ秒発振により、従来機器と比較し熱ダメージを軽減し、効率的にターゲットを粉砕し、副作用が少ないことが知られています。
従来のレーザーでは難しかった薄いシミにも反応が高く、複数回治療を必要とする深在性皮膚疾患では、治療回数が少なくすむといわれています。

また、光音響・光機械的作用によって皮膚の再構築を促すなど、肌質改善・エイジングケアとしても効果的な作用を発揮してくれます。 

現在ある医療ピコ秒レーザーの中で、最も革新的で短パルス幅(300ps)高出力(2.7 GW)な機器が最新ピコレーザー「スターウォーカーPQX」です。

シミ取り+美肌治療全般については シミ治療総合ページをご参照ください。

PQXについてSTARWalker PQX

「スターウォーカーPQX」は、最も歴史ある老舗レーザーメーカーFotona社が満を持して開発した最新ピコセコンドレーザーです。
既存の数あるピコレーザーと比較し、最も短いパルス幅・最高出力を誇ります。
更に、第三世代ASPテクノロジーを搭載しパルス形をコントロールすることで、更に安全性と効果を高めています。
「スターウォーカーPQX」は、性能と安全性を高めた次世代ピコレーザーです。

第3世代ASPテクノロジーとは

スターウォーカーPQXは、画期的な第3世代ASP (Adaptive Structured Pulse)技術を搭載しています。
Fotona社の既存のVSP(Variable Square Pulse)技術の優れたパルス持続モードと、従来のASP技術の優れた能力を組み合わせた、新しいレーザーパルス技術です。

レーザーエネルギーを強力にバーストさせ、例えば皮膚の色素沈着をより小さくより簡単に除去される粒子に光音響的に分解します。

PQXフラクショナル

  • シワ
  • 毛穴
  • 肌再生
  • ニキビ跡
  • 傷跡

第三世代ASP技術を用いたピコレーザーを微細なドット状に照射。光音響・光機械的作用で、肌の再構築をミニマムダウンタイムで引き起こします。

ASP技術と強化された光音響・光機械的作用によって、微小なキャビテーションとプラズマを引き起こし(光学破壊:optical breakdown)組織内に非常に微細な傷を形成。微小な傷は、周囲組織から急速に修復が進みます。これらの反応によって皮膚が再構築され、弾力性を高め、目に見えるシワや傷跡を改善させていきます。

にきび跡には、傷跡のある組織を蒸発させ、真皮での新しいコラーゲンの生成を刺激します。

PQXレーザートーニング

  • 美白
  • 肝斑
  • 肌質改善

肝斑改善集中プラン 仙台の肝斑治療について説明します。

低出力ピコレーザーで、メラニン排出・肌質改善を同時に促していきます。
肝斑治療には欠かせない手法です。

肝斑改善集中プランでその真価を発揮します。

肝斑改善集中プラン

こちらもお勧めです

ルビーフラクショナル 手軽にシミ治療が受けられる光IPLと強力な効果のレーザー、双方の利点を合わせた機器が開発されました。

肌の若返りと、シミの改善の治療を目的に、アジア人の肌質に合わせて開発された最新機器が、ルビーフラクショナルです。

シミ治療効果の高いQスイッチレーザーをフラクショナル化することで、色素沈着の発生をできる限り低減させ、シミ治療の幅をより広げることが出来ました。

  • カバー(被覆)の必要もなくなり、
  • 早期にメイクも可能。

光治療の弱点をカバーする点で、大変期待できる機器です。

ルビーフラクショナル

未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示

この治療法で用いられる医薬品・医療機器は国内においては薬機法上の承認を受けていません。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「個人輸入において注意すべき医薬品等について」のページをご確認ください。
国内には同様の機器は存在しないため 医師のライセンス下で個人輸入し使用しています。

機器名
Starwalker PQX (Pico laser)
機器の欧米各国における承認取得情報
EU、インドネシア、キルギスタンにて承認済、現在6 か国以上が登録プロセス中
機器の添付文書に掲載している重大な副作用一覧 (ない場合、FDA など承認取得時の内容)
不快感、軽度/中度の痛み、組織紅斑、組織浮腫、完治の遅延、出血、血腫、組織火傷、水疱形成、治療部の過敏、組織の炎症、組織感染、色素沈着、色素低下、知覚異常、ヘモシデリン染色、組織懐死、潰瘍、傷跡(肥大、萎縮 )
※他、Qswitched 機器により可能である副作用:血管塞栓 ,アレルギー反応
※Tattoo からの色素またはレーザー治療から可能である副作用:コンパートメント症候群、tattoo赤色相の暗化
機器の世界における納入台数
11 台
累計患者数または治療数
1000 治療件数
副作用報告(各国の厚生労働省などに提出しているもの)
なし
製造元
Fotona d.o.o.

監修者情報

ソララクリニック院長

佐藤 雅樹 (さとう まさき)

美容皮膚科 ソララクリニック 院長

2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。 
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年アジア地区でルビーフラクショナル搭載機器を初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.

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