ルビーフラクショナルを1回受けたがシミが減らないのはなぜ?

「効果がない」「後悔したかも」と感じる前に。経過の見え方・適応の見極め・切り替えの判断軸を整理します。

Q.ルビーフラクショナルを1回受けましたが、シミが減った気がしません。本当に効いているのでしょうか?

A.1回目の施術後に効果を実感しにくいのは、ルビーフラクショナルでは珍しいことではありません。治療がうまくいっていないのではなく、この治療法の特性によって変化がゆっくり現れるためです。ただし、なかには「経過の見え方」ではなく「適応」の問題が隠れているケースもあります。順を追って整理します。

「効果がない」と感じる時の3つの可能性

  1. 経過の見え方:照射の仕組み上、効果はゆっくり。多くは継続で変化が見えてきます。
  2. 別の原因の混在:ADMや肝斑が混ざると、回数が増えたり順序の工夫が必要になります。
  3. 適応のミスマッチ:向きにくいケースもあり、その場合は他の治療をご提案します。

経過の見え方であれば継続を、混在や適応のミスマッチであれば診察で方針の見直しを——この見極めが「後悔」を避ける鍵です。

初めてシミ取りを検討されている方は、シミ治療総合ページも参照ください。

1回目の照射で効果を感じにくい2つの理由

理由①:初回はカバー率が約30%

フラクショナルレーザーのパターン
フラクショナルレーザーのパターン

「フラクショナル(fractional)」とは「分割する」という意味です。

ルビーフラクショナルは、肌の全面に照射するのではなく、7×7mmの正方形の照射エリア内に格子状に並んだ49個の点状レーザーを照射する方法です。この49点が照射エリア全体の面積の約30%をカバーします。

照射された点の周囲には、あえて照射していない正常な皮膚が残ります。この「照射されていない正常組織」が放熱板の役割を果たし、熱のダメージが広がるのを防ぐことで、ダウンタイムを最小限に抑えられるのです。

1回目は肌全体の約30%にしか照射していないため、当然ながら1回で全てのシミに届くわけではありません。回数を重ねることで徐々に照射範囲がカバーされ、シミが少しずつ薄くなっていきます。

フラクショナル照射のカバー率変化 第1回 第2回 第3回 第4回 累積 約30% 累積 約50% 累積 約65% 累積 約75% 今回の照射 前回以前の照射(重複あり) ※実際の照射は7×7mmに49点の格子状。毎回位置がわずかにズレることで重複が生じます。 カバー率はピクセル計算による実測値です(模式図)。

では、回数を重ねると何%まで届くのか?

「2回目は残りの70%を照射してくれるの?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。毎回の照射はどこに当たるか正確には制御できないため、前回と同じ場所に当たることも避けられません。

これは確率の問題です。1回の照射で「当たらない確率」は70%(0.7)です。N回照射を重ねたとき、一度も当たらない確率は 0.7 の N乗になります。

つまり累積カバー率は次の式で表されます。

累積カバー率 = 1 − 0.7 ^ N

実際に計算すると、以下のようになります。

照射回数 計算式 累積カバー率
1回 1 − 0.7¹ 約30%
2回 1 − 0.7² 約51%
3回 1 − 0.7³ 約66%
4回 1 − 0.7⁴ 約76%
5回 1 − 0.7⁵ 約83%

「3回受ければ3×30%=90%届く」というわけではなく、回を重ねるごとに未照射部位が減り、増え方はゆっくりになっていきます。これはプールに水を足すようなイメージで、最初は一気に増えますが、いっぱいに近づくほど残りを埋めるのに時間がかかります。

それでも回数を重ねることでシミは薄くなっていきます。焦らず治療を継続することが大切です。

理由②:初回は出力を抑えめに設定する

初回の施術では、その方の肌がレーザーにどう反応するかを確認するため、出力を抑えめに設定して照射します。

肌質・シミの濃さ・肌の状態は個人差が大きく、同じ出力でも反応が強く出る方とそうでない方がいます。安全な治療を提供するために、初回は慎重にスタートし、2回目以降に肌の反応を見ながら徐々に最適な出力に調整していきます。

つまり初回は「肌状態の診断と慣らし」という意味合いも持っており、シミへの効果が高まるのは2回目以降になります。

経過の標準ロードマップ── 回数別の見え方

ルビーフラクショナルの効果は、かさぶたになって一気に剥がれるのではなく、少しずつ薄くなるという現れ方をします。回数ごとの一般的な見え方の目安を整理します(あくまで標準的な経過の一例で、感じ方には個人差があります)。

時期 見え方の目安
1回目 大きな見た目の変化は出にくい時期。出力を確認しながら肌の反応を見ます。
2〜3回目 累積カバー率が半分を超え、「少し薄くなったかも」と感じ始める方が増えてきます。
4回目前後 累積カバー率が75%を超え、肌のトーンが整う・シミの密度が下がる変化を実感する方が増えてきます。
6回目以降 残ったシミや深い色素に応じて、回数や出力を調整しながら継続します。

前章の累積カバー率でいえば、75%を超える4回目前後が変化を感じやすい一つの目安です。ただし感じ方には個人差があり、VISIA(肌診断機器)や記録写真での比較が役立ちます。

「やられた感」がないのは安全の裏返し

ルビーフラクショナルの大きな特長のひとつが、施術後にかさぶた(マイクロクラスト)がほとんど目立たないことです。

従来のシミ取りレーザー(スポット照射)では、照射後にシミが黒く浮き上がりかさぶたになります。「シミが反応した」という視覚的な変化があるため、「やってもらった実感」を得やすいのが特徴です。

一方ルビーフラクショナルでは、赤みは1日程度で落ち着き、小さなかさぶた(マイクロクラスト)もほとんど目立ちません。これはフラクショナル照射によって周囲の正常組織が回復を助けるためです。

「何もされていないみたいで不安」と感じる方もいらっしゃいますが、これはむしろ肌への負担が抑えられている裏返しでもあります。目立つかさぶたが残らないからこそ毎月コンスタントに治療を続けやすく、結果的に治療期間の短縮につながります。

「人知れず薄くなる」特性を理解する

ルビーフラクショナルでシミが薄くなる過程は、とても静かです。施術のたびに少しずつメラニンが排出されていくため、日々の変化は肉眼では気づきにくく、振り返ったときに「あ、薄くなってた」と気づくことが多いのです。

この特性は日常生活に支障が出にくい点で優れている一方、ご自身では効果を実感しにくいまま治療を中断してしまうケースも起きやすい側面があります。

そのため当院では、治療開始前と各回施術前にVISIA(肌診断機器)や記録写真で、変化を客観的に比較できる仕組みを取っています。画像で見ると変化を確認していただけることが多く、治療継続の判断材料になります。

治療回数の目安

シミの種類・濃さ・範囲によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • 日光性色素斑(老人性色素斑):4〜6回程度で変化を実感される方が多い
  • そばかす(雀卵斑):範囲が広い場合、4〜8回程度
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス:真皮の深い部分への照射となるため、より多くの回数が必要になることがある

当院の機器は最短1ヶ月ごとの照射が可能で、シミの種類・濃さ・個人差により4〜10回程度を月単位で重ねることが多くなります。回数を機械的に決めるのではなく、初回カウンセリングと毎回の診察で肌の状態を確認しながらご提案します。

それでも変化が見えにくいケース── 適応を見極める

ここまでは「経過の見え方」の話でしたが、回数を重ねても期待した変化が出にくい場合、そもそもルビーフラクショナルだけでは届きにくいシミが混ざっている可能性があります。

シミは見た目が似ていても、メラニンが存在する深さや種類が異なります。表皮の浅い層にある日光性色素斑はルビーフラクショナルが得意とする一方、真皮の深い層にある色素や、刺激で悪化しやすいタイプのシミは、同じ治療でも反応の出方が変わります。色素性疾患の治療では「治療抵抗性」や「再発のしやすさ」が課題になることが、皮膚科領域のレビューでも指摘されています。

当院では、数回照射しても変化が乏しい場合は「続ければいつか効く」と単純に勧めるのではなく、診察で適応を再評価します。ここで重要なのは「経過の見え方の問題」なのか「適応そのものの問題」なのかを切り分けることです。ルビーフラクショナルが向かないケースを正直にお伝えすることも、後悔を避けるために大切だと考えています。

シミの奥に別の原因が隠れているサイン── ADM・肝斑の混在

「効果が出にくい」と感じる背景で特に多いのが、日光性色素斑だと思っていたシミに、ADMや肝斑が混在しているケースです。混在に気づかないまま同じ治療を続けると、回数が増えたり、かえって悪化したりすることがあります。

ADMが混在しているサイン

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、頬骨やこめかみ、小鼻まわりなどに左右対称に現れる、灰色〜青みがかった点状のシミです。表皮ではなく真皮の深い層に色素があるため、表面のシミ向けの照射ではなかなか届きません。

真皮の色素性病変は治療に複数回を要し、低出力での照射ではより多くのセッションが必要になることが、系統的レビューでも報告されています。左右対称・青み・点状という特徴に心当たりがある場合は、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の解説ページもあわせてご確認ください。診察では、混在の有無を踏まえて回数や照射方法を組み立て直します。

肝斑が混在しているサイン

肝斑は、頬骨に沿ってもやっと左右対称に広がる、輪郭のはっきりしない薄茶色のシミです。摩擦や紫外線などの刺激で濃くなりやすく、強い照射でかえって悪化することがあるため、治療の順序がとても重要です。

肝斑が混在している場合は、いきなり強い照射を行わず、内服や外用でコントロールしてから進めることがあります。当院では、トラネキサム酸の内服などを併用しながら、肝斑を落ち着かせたうえで適応を判断します。肝斑の解説ページもあわせてご覧ください。

他のレーザーへの切り替えを検討すべきケース

適応や混在を踏まえても変化が乏しい場合、他のレーザー治療への切り替えが選択肢になります。どの治療が向いているかは、シミの種類・深さ・肌質によって変わります。当院の機種ごとの特徴はレーザー治療の使い分け(徹底比較)ページで整理していますので、判断の参考にしてください。

「複数回かかるならスポットレーザーで一気に取ればよいのでは」と思われる方もいます。確かにスポット照射は1〜2回で濃いシミに反応が出やすく、比較的早く変化が見えやすい特長がありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 照射後しばらくは被覆材(テープ)で保護が必要
  • 炎症後色素沈着(戻りジミ)が起こることがある
  • 顔全体にシミが多い場合、一度に治療するのが現実的でない
  • 肝斑が混在している場合、スポット照射が向かないことがある

こうした特性から、顔全体のシミを生活への支障を抑えながら治療したい場合には、当院ではルビーフラクショナルを第一選択としています。一方で、限られた数の濃いシミをピンポイントで早く取りたいといったご希望には、他の照射方法が適していることもあります。どちらが向いているかは、ご希望と肌の状態を診察で確認したうえでご提案します。

非剥脱・剥脱を含むレーザー治療の選択は、シミの種類や肌タイプによって使い分ける必要があると皮膚科のレビューでも整理されています。使い分けページルビーフラクショナルの詳細ページを比べながら、ご自身に合う方法を検討してみてください。

「後悔」しないための治療前・治療中チェックリスト

「やらなければよかった」という後悔の多くは、期待と経過のズレ適応の見落としから生まれます。次の点を意識しておくと、納得して治療を進めやすくなります。

治療を始める前に

  • 自分のシミの種類(日光性色素斑・そばかす・ADM・肝斑など)を診察で確認したか
  • 1回では大きく変わらず、複数回の継続が前提だと理解しているか
  • VISIAや記録写真で経過を比較する仕組みがあるか
  • 想定される回数・期間・通院ペースの説明を受けたか

治療中に確認したいこと

  • 数回続けても変化が乏しいときは、適応の再評価を相談できているか
  • シミが濃くなった・赤みが続くなどの変化があれば早めに相談したか
  • 「効果がない」と感じたら自己判断で中断せず、まず診察で経過を確認しているか

効果の実感には個人差がありますが、経過の見方と適応を正しく押さえておくことが、後悔のない治療選択につながります。気になる点は遠慮なくご相談ください。

よくあるご質問

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シミの種類によって異なりますが、累積カバー率が75%を超える4回目前後から変化を実感される方が多い傾向です。最短1ヶ月ごと、症状により4〜10回程度を月単位で重ねるのが標準的です。感じ方には個人差があり、VISIAや記録写真で比較すると変化がわかりやすくなります。

1回目で大きな変化が出にくいのは、照射のカバー率や初回の出力設定による正常な経過であることがほとんどです。ただし数回続けても乏しい場合は、ADMや肝斑の混在、適応のミスマッチがないかを診察で確認します。

適応や混在を踏まえても変化が乏しい場合や、限られた数の濃いシミを早く取りたい場合などです。シミの種類・深さ・肌質によって向く治療が変わるため、診察のうえで切り替えをご提案することがあります。

ADMは真皮の深い層に色素があるため、より多くの回数が必要になることがあります。混在に気づかず同じ治療を続けると効果が出にくいため、診察で見極めたうえで回数や照射方法を調整します。

肝斑は刺激で悪化しやすいため、治療の順序が重要です。内服や外用でコントロールしてから進めることがあり、状態によっては先に肝斑の治療を優先します。診察で順序を判断します。

参考文献・エビデンス

本ページの内容に関連する学術文献です(PubMedで実在を確認しています)。ご興味のある方は概要をご覧ください。

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原題: Efficacy of 694-nm Q-switched ruby fractional laser treatment of melasma in female Korean patients

出典: Dermatol Surg. 37(8):1133-1140 (2011)

DOI: 10.1111/j.1524-4725.2011.02018.x

要約:

本研究は、肝斑をもつ韓国人女性15名を対象に、低出力の694nm Qスイッチルビーフラクショナルレーザーを2週間隔で6回照射し、MASIスコアと色調を評価した臨床研究です。

平均MASIスコアは治療前15.1から最終治療16週後に10.6へ低下し、色素の明るさも改善しました。複数回の照射を重ねる戦略が、真皮型・混合型の色素病変に有効でありうることが示されました。

本ページでは、ルビーフラクショナルが1回ではなく複数回の照射を重ねて効果を発揮する治療であること、ならびに適応の見極めが重要であることの根拠として参照しています。

原題: Laser treatment of solar lentigines on dorsum of hands: QS Ruby laser versus ablative CO2 fractional laser - a randomized controlled trial

出典: Eur J Dermatol. 25(2):122-126 (2015)

DOI: 10.1684/ejd.2014.2513

要約:

本研究は、手背の日光性色素斑をもつ11名を対象に、左右の手を無作為に分け、694nm Qスイッチルビーレーザーと炭酸ガスフラクショナルレーザーを3回照射して比較した無作為化比較試験です。

日光性色素斑の除去において、Qスイッチルビーレーザーが炭酸ガスフラクショナルレーザーより有意に効果的でした。レーザーの種類によってシミへの反応が異なることが示されています。

本ページでは、シミの種類によって適したレーザーが異なり、他の治療への切り替えが選択肢になりうることの根拠として参照しています。

原題: Advancements in Laser Therapies for Dermal Hyperpigmentation in Skin of Color: A Comprehensive Literature Review and Experience of Sequential Laser Treatments in a Cohort of 122 Indian Patients

出典: J Clin Med. 13(7):2116 (2024)

DOI: 10.3390/jcm13072116

要約:

本研究は、有色人種の真皮性色素沈着に対するレーザー治療を総括した文献レビューと、インド人122名に対する5年間の逐次的レーザー治療の経験報告です。真皮メラノサイトーシス(太田母斑・Hori母斑)や、表皮・真皮が混在する肝斑・炎症後色素沈着などを対象としています。

各種色素病変で有意な色素の改善が得られた一方、真皮性・混在性の色素沈着は治療が難しく、診断と肌タイプに応じた治療選択が重要であると結論づけています。

本ページでは、ADMや肝斑が混在するシミでは適応の見極めと治療の組み立てが必要であることの根拠として参照しています。

原題: Therapeutic options for management of Hori's nevus: A systematic review

出典: Dermatol Ther. 33(1):e13167 (2019)

DOI: 10.1111/dth.13167

要約:

本研究は、主に中年アジア人女性に多いHori母斑(ADMの一種)の治療を扱った系統的レビューで、680件超の記録から19件の研究を選定しています。

各種レーザーが有効である一方、低出力での照射ではより多くの治療回数が必要になることが報告されています。真皮の深い色素は表面のシミより治療に時間を要することを示しています。

本ページでは、ADMが混在すると治療回数が増えやすく、適応に応じた照射の調整が必要であることの根拠として参照しています。

原題: Disorders of hyperpigmentation. Part II. Review of management and treatment options for hyperpigmentation

出典: J Am Acad Dermatol. 88(2):291-320 (2022)

DOI: 10.1016/j.jaad.2021.12.065

要約:

本研究は、肝斑や炎症後色素沈着などの色素異常症に対する治療を体系的にまとめた総説です。遮光・外用・内服・ケミカルピーリング・レーザーなどの治療エビデンスを整理しています。

これらの色素異常症は治療抵抗性があり、再発しやすく、治療によってかえって色素沈着を悪化させるリスクもあることが課題として挙げられています。

本ページでは、シミによっては治療抵抗性や悪化リスクがあり、適応の見極めと治療順序の配慮が重要であることの根拠として参照しています。

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監修者情報(医師紹介)

監修医師 佐藤雅樹(仙台 ソララクリニック院長)

監修医師:佐藤 雅樹 (さとう まさき)

ソララクリニック 院長

専門分野:美容皮膚科

2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。 
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.

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