ニキビ跡治療の症例写真 ニキビの抑制とニキビ跡の治療
最近 東京で注目されているクリニックさんに 体験に行ってきました。
図らずも詳しく説明までして頂き 勉強させていただきました。
今まで 私共で行なっている診療内容とは 殆どアプローチの仕方が異なるものであり、ある意味避けていた分野でした.
あくまで体験として伺ったのですが、現在の診療に組み込むことも 今後の発展に重要な要素になるのでは?と考えさせられた次第です。
話は変わりますが、ニキビ跡の症例写真を 久しぶりに。
症例写真の説明 施術名:ニキビ跡治療 内容 :各種レーザー・高周波機器等を併用し ニキビ跡の凹凸・肌質を改善 リスク:レーザー使用に伴う熱傷・色素沈着の可能性はあります。 治療費:1回 74,800~231,000
ニキビ跡の治療は、施設ごとに その手法が異なります。
ニキビ跡の治療では現在様々な方法が試されています。
フラクショナルレーザー/RF 各種ピーリング サブシジョン 等々
皮下の癒着を剥離するサブシジョンの方法一つとっても ノッカーニードルを使用した古典的な方法から 専用のカニューラを使用するもの、ガス圧を利用したサブシジョン機器まで多種多様になっています。
フラクショナルレーザーは レーザーの波長 パルス幅 照射密度によって その反応 効果は異なります。
それぞれのニキビ跡の状態に合わせて 密度を変化させ 深達度を調整し 狙った効果を 発揮させる必要があります。
日常生活・社会生活を営むことへの影響(ダウンタイム)も考慮しなければいけません。
いくら高い効果を発揮すると言っても 社会生活から離脱しかねない治療法は 受け入れることができる人は少なくなります。
日常生活への影響を 可能な範囲で抑制しつつ その中でできる限り効果の高い治療法を提供していく
このような形で 当院ではニキビ跡治療を行なっています。
監修者情報(医師紹介)
監修医師:佐藤 雅樹 (さとう まさき)
ソララクリニック 院長
専門分野:美容皮膚科
2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.
最終更新日