ACRS療法 自己血サイトカインリッチ血清

ACRS療法 自己血サイトカインリッチ血清ACRS療法 自己血サイトカインリッチ血清

Autlogous Cytokine Rich Serum
自己血サイトカインリッチ血清

老化現象は「炎症」と密接な結びつきがあります。

近年、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病や癌の基盤となる病態として「慢性炎症」が注目されています。これらの疾患は、慢性的に起きる炎症反応によって組織・臓器がダメージを受け続けていると考えることができます。

更に、老化に伴う肌の乾燥・きめの乱れ・シミ・しわ・タルミなどの皮膚トラブルの多くも、加齢によって蓄積した老化細胞による「慢性炎症」が治まらないことに起因していると考えられるようになってきました。

ACRSは、ご自身の血液から炎症を抑える働きをするタンパク/体の再生・修復を司るタンパク(サイトカイン)を増幅し、抽出した血清(サイトカインリッチ血清)を作成。体の炎症によって引き起こされる症状の改善・損傷部位の修復を促します。

抗炎症効果と成長因子が共同して損傷組織の再生を促す、新型再生医療「ACRS療法」です。

このような方にお勧め

  • アンチエイジング全般 肌の老化 シワ タルミ 肌理の改善
  • ニキビ 酒さ等の炎症性疾患
  • 薄毛 脱毛症 他

老化の原因「慢性炎症」を抑制し 再生力を高めるACRS

慢性炎症を抑え・再生力を高めるACRS療法は、様々な症状に対して使用が可能です。

エイジングケア

アンチエイジング シワ タルミ 肌理の乱れ

加齢によって蓄積した老化細胞は「慢性炎症」を引き起こし続けます。これらのダメージが肌質の低下・肌理の乱れ・くすみ・しみ・しわ・タルミの原因となっていると考えられるようになってきました。

ACRSは炎症を抑える「抗炎症サイトカイン」を通常の約5倍に増幅させ、更に再生修復を司るサイトカインを数倍から十数倍に増幅させた血清を作成。
患部に注入することで、老化細胞が引き起こす慢性炎症を抑制し、組織の修復を促進させます。
老化によって乱れた新陳代謝の正常化へ導いてくれます。

炎症性疾患の改善に

酒さ ニキビ 赤ら顔 他

酒さは、毛包・脂腺周囲を主体とした炎症反応がみられる慢性炎症性疾患と言われます。
またニキビが慢性化している肌は、常に炎症が起きている状態が長く続いており、肌へのダメージが蓄積していきます。

ACRSは炎症を抑える「抗炎症サイトカイン」を増幅します。患部に導入することで、炎症を軽減・症状改善が期待できます。
治療が難しい「酒さ」に対しての新たな選択肢となると考えられます。

薄毛・育毛治療

ACRSの特徴として、発毛効果が挙げられます。

毛包幹細胞の萎縮・毛幹の縮小を誘発する炎症性因子(IL-1β)を抑制し、毛包細胞を活性化。
頭皮の炎症を改善し、血管と毛包の再生を促します。

次世代PRP療法「ACRS」

ACRS療法と似たような治療法として、PRP療法(自己多血小板血漿療法)があります。

PRP療法は、濃縮した血小板を患部に注入することで傷ができた状況を作り出し、血小板からサイトカインを放出させて修復させることを目的とした治療法です。
現在多くの施設でPRP療法がおこなわれています。

しかしながらPRP療法では、炎症性サイトカインも放出されることや、効果にばらつきが出やすいなどのデメリットもあります。

ACRSでは、血小板から徹底的にサイトカインを放出させます。

  • PRPでは放出されない抗炎症性サイトカイン(IL-1Ra)を約5倍に増幅
  • PRPに比べて、成長因子の中でEGF(上皮成長因子)FGF(線維芽細胞増殖因子)IL-4(インターロイキン4)などがインキュベーションにより数倍~十数倍まで増殖
  • 血液から細胞成分をすべて除去することで、サイトカインと成長因子だけを使用することができる

など、PRP療法の発展型「次世代PRP」とも称されます。

ACRS療法と臍帯サイトカイン療法

臍帯幹細胞サイトカイン療法

当院では、臍帯幹細胞サイトカイン療法も行なっています。

臍帯サイトカイン療法では、組織の再生力を高める大量の成長因子(サイトカイン)を培養によって大量に生成できることが最大の利点です。

一世代前の脂肪幹細胞由来のサイトカインと比較し、臍帯幹細胞由来は炎症性サイトカインは少ないのですが、ACRSは抗炎症サイトカインを増幅できるメリットがあります。

  • 大量のサイトカインを使用することができる 臍帯サイトカイン療法
  • 自身の血液から抗炎症サイトカインを増幅させることができる ACRS療法

それぞれのメリットを理解していただくことが治療の選択の一助になり、相乗効果が期待できます。

治療に際して

  • ACRS(自己サイトカインリッチ血清)作成のため、約10mLの血液を採取します。
  • 作成に約3時間程かかります。
  • そのため、場合によって後日施術を行ないます。
  • 採取される血清量は 約3~5mlと個人差があります。

ACRSを更に効果的に肌へ

ACRSは、慢性炎症を抑制し、組織再生を促進させてくれます。
それらの作用を、更に効果的に発揮させる方法を2種類紹介します。

コラーゲン造成を強力に誘導し、同時に薬剤浸透を促進させる A-MTS

マイクロスパイクで コラーゲン造成を強力に誘導

微細な傷を作ることで、自然治癒力にスイッチを入れ、自身の細胞からの成長因子の分泌を促し、肌の再生入れ替えを行う治療法が、A-MTSです。

皮膚に極微細な穴が穿くと、その傷を治そうと皮膚細胞から様々な成長因子が分泌されます。
その作用によってコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどが増殖します。サイトカインは細胞の成長や傷の回復を早める働きがあり、肌を元気にし、若返らせるための重要な役割を担っています。

ACRSは組織修復能力を高め、同時に老化を促す慢性炎症を抑制する作用を持ちます。

ACRSの作用を皮膚深層まで浸透させる効果的なドラッグデリバリーシステムとして、A-MTSは相乗効果が期待できます。

A-MTS

プラズマ併用で薬剤浸透性をさらに高める ネオジェンPSR Evo

プラズマ ネオジェンEVO

窒素プラズマを使用した唯一のFDA認可機器 ネオジェンPSR Evoです。
プラズマの効果は美白・美肌育成効果など多岐にわたります。

窒素プラズマの特筆すべき特徴は、肌に照射した際に起きる「薬剤浸透性の亢進」作用です。

プラズマが照射された肌は薬剤浸透性が上がり、サイトカインなどの肌再生成分を効率よく吸収することができます。

プラズマ自身が持つ美白・美肌効果との相乗効果が期待できるため、大変相性が良い治療法と言えます。

プラズマ ネオジェンPSR Evo

料金表

ACRS療法(自己血サイトカインリッチ療法)は始まったばかりの治療法のため、価格が予告なく変更になる場合があります。
ご了承ください。

ACRS作成料

ACRS作成 80,000

※保存期間は2か月です。

肌に直接注入

部位 治療費
80,000
顔+首 100,000
顔+首+手の甲 120,000
A-MTS併用 +30,000
プラズマ併用 +30,000

臍帯サイトカイン療法併用可

目元のエイジングケア

治療費
カニューレ使用 1回 100,000

注射で全身に

治療費
注射 1回 5,000

臍帯サイトカイン療法併用可

育毛治療

治療費 4回モニター
2回に分けて使用 40,000 280,000 (作成2回・治療4回)
単回で全て使用 420,000 (作成4回・治療4回)

「慢性炎症」が組織の老化を促進させる

何らかの原因で体が障害された時、体の免疫機能が働いて生体防御機能として「炎症」が引き起こされます。

怪我をしてしまった時/ウイルス・細菌感染をしてしまった時に起こる反応を「急性炎症」と呼びます。
急性炎症では、発熱・発赤・腫れ・痛み のような症状を呈します。

一方、慢性炎症では、このような症状が見られない場合が多く、炎症が慢性化して「くすぶっている」状態です。
病気として表面化するまで、気付き辛い状況です。

慢性炎症が起きた時

体の組織が障害された時、異物に対して、免疫細胞は「活性酸素」で攻撃をします。その後、線維芽細胞がコラーゲン造成を行ない損傷部位を修復します。

ところが、炎症がくすぶっている状態では活性酸素は周囲の組織までも障害してしまいます。

これらのダメージの蓄積が、老化の促進要素になるのです。

慢性炎症は細胞レベルの老化を促進させる

慢性炎症は、正常な老化病理的老化の双方に影響を与えます。

通常、老化した細胞はマクロファージによって除去されていくことで、新しい細胞と入れ替わっていきます。
しかし、加齢に伴って機能低下が進み、十分に除去しきれなくなっていきます。
その結果、老化した細胞が蓄積していきます。

老化細胞が長く体に居続けていると「炎症性サイトカイン」を放出し、炎症を促進させ周囲を障害していきます。
慢性炎症老化を促進させていきます。

慢性炎症は体中に波及する

老化や細菌感染などによって慢性炎症が起きると、発生した「炎症性サイトカイン」は血流にのって全身をめぐります

慢性炎症の抑制が、生活習慣病の改善・老化予防に重要であると考えることができます。

蓄積した脂肪(肥満)も慢性炎症を惹起する

食生活の変化や運動不足に伴い肥満が増加しており、心筋梗塞や脳卒中の危険因子としてメタボリックシンドロームが注目されています。メタボリックシンドロームでは、脂肪組織に慢性炎症がおき、全身に悪影響を与えると考えられています。

余談ですが、脂肪幹細胞由来培養上清の場合には、炎症性サイトカインが多く含まれてしまうことが知られています。

抗炎症サイトカインを増幅し鎮静化させるACRS

ACRS療法では、血小板からサイトカインを徹底的に放出させます。
その際、炎症サイトカインを増幅させること無く、PRPでは放出されない炎症を鎮める「抗炎症サイトカイン(IL-1Ra)」は約5倍に増幅されます。

PRPに比べて成長因子の中でEGF(上皮成長因子)FGF(線維芽細胞増殖因子)IL-4(インターロイキン4)などがインキュベーションにより数倍~十数倍まで増殖します。

老化や炎症性疾患で起きている「慢性炎症」を抑える効果が、ACRSの特徴といえます。