仙台院の「縁の下の力持ち」

2011年1月21日

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混合シミ改善プラン」は、今年も大好評です。

寒い中多くの方にご来院いただきありがとうございます。

しみ・そばかすの治療から,肝斑,小じわ,毛穴の開き・にきびの改善まで、
肌トラブルに幅広く対応することが好評の理由だと思います。
肌のメンテナンスとしても最適です。

この「混合シミ改善プラン」にも関係することですが、今回は、仙台院の「縁の下の力持ち」のお話です。

シミや、入れ墨の治療で、欠かせない治療機が、Qスイッチレーザーです。

Qスイッチレーザーは、3種類あります。

  • Qスイッチ ルビーレーザー
  • Qスイッチ YAGレーザー
  • Qスイッチ アレキサンドライトレーザー

Qスイッチレーザーは、(深い話は省きますが、)強力なシミ治療が可能な機器です。

IPL,光治療のみの場合には、深いシミには太刀打ちいかないことが多いため、最後に必要な治療器なのです。

Qスイッチレーザーは、深いところの色素の治療ができますので、入れ墨・アートメイクの治療にも使用されます。

(QスイッチYAGレーザーは、タトゥーレーザーとさえ呼ばれます。)

Qスイッチレーザーは、シミの治療に大変強力な効果が得られますので、全てのシミに使用すればよいような気がしますが、IPL・光治療・フォトフェイシャルの様に気軽にというわけにはいきません。

照射後は、数日間被覆しなくてはいけませんし、欧米人とは違い、ある程度の確率で色素沈着が出ます。

色素沈着が取れるまで待つ必要がありますので、そう簡単に行うことができないものです。

また、肝斑と言うシミは、Qスイッチレーザーで普通のシミとしての照射を行うと逆に悪化してしまうことが多く、長らく禁忌とされていました。

このように、フォトフェイシャルが出る前までは、最前線の機器だったのですが、現在は、無ければいけないが,あまり動かない機器となっています。

最近は、カーボンピーリングによる毛穴の改善や、「レーザートーニング」という低出力照射を行っていくことで肝斑の治療が行えるようになってくるなど、Qスイッチレーザーの適応範囲が広くなってきています。(「混合シミ改善プラン」の中には、レーザートーニングも組み込まれています。)

現在まで、様々な美容医療機器を比較検討させていただき、その中で当院のバランスを踏まえて採用機器を検討しています。

今回、2種類のQスイッチレーザーを採用機器の一つと考えています。

QスイッチYAGレーザーは、カーボンピーリング,レーザートーニング,入れ墨の治療など様々な治療に使用されます。

Qスイッチルビーレーザーは、その特性から、シミの治療により効果的であるといわれています。

問題となる色素沈着に関しては、フラクショナルレーザー化することで、副作用の発生の軽減が得られると考えられます。

Qスイッチフラクショナルルビーレーザーは、日本初の治療機になりますから、今後のデータ収集が必要で本格稼働するまでには時間がかかりますが、大変期待が持てる照射方法です。ダウンタイムの軽減をができれば、フォトフェイシャルの代わりに使用することも可能となりますので、フォトフェイシャルが世に出た時のような大きな変化になるかもしれません。

Qスイッチレーザーは、シミ治療の最終兵器です。現状ではシミ治療の第一選択で行うことはあまりありませんが、無くてはならない機器です。

そんなわけで、当院の「縁の下の力持ち」と言えます。