PDT治療 ニキビ治療の新たな選択肢

2013年2月21日

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ニキビ治療に関して、皮脂腺抑制の観点から効果が認められている PDT治療(フォトダイナミックセラピー)を再開します。
今まで諸事情によって 再開出来ませんでしたが、やっと準備が整って来ました。

PDT治療とは

PDT(Photo Dynamic therapy) フォトダイナミックセラピー 光線力学的治療と言います。

PDT治療は、レーザー,光治療の一種です。レーザーなどで焼いてしまうとか そのようなものではなく 出力としては、高いわけではありません。
ある種の光感受性物質を 目的の部位に吸収させ、そこにある種の波長帯の光を当ててあげる事で、化学反応を起こさせ、治療効果を得るというものです。がんの治療などにも使用されています。

活性酸素が 皮脂腺を抑制し 殺菌

皮脂腺に選択的に取り込まれやすいという性質を持つ 「アミノレブリン酸(5-ALA)」 は、皮脂腺に取り込まれたのち ポルフィリンという物質に分解されます。
十分にポルフィリンが皮脂腺に集積された段階で、特定波長帯の光を照射します。この光によって 大量の活性酸素が発生。
大量の活性酸素が皮脂腺を破壊し ニキビ菌や様々な雑菌ごと 殺菌してしまいます。

この点が、他のニキビ治療と一線を画す要因です。

破壊された皮脂腺は、徐々に修復されて行きます。肌のリセット行い、適度な皮脂の量に調整していく治療と考えると良いでしょう。

5-アミノレブリン酸 5-ALA

5-アミノレブリン酸(ALA)はアミノ酸の一種であり、植物の葉緑素、動物の血液中のヘムなど動植物に無くてはならないポルフィリン類と呼ばれる物質の唯一の原料となるものです。体内でも生成されているアミノ酸の一種です。24時間以内に体外へ排出されていきます。5-ALAは、選択的に皮脂腺に取り込まれていく性質があり、そこでポルフィリンが生成されます。ポルフィリンは、光感受性物質として、PDT用の光を当てられると 活性酸素を発生します。この活性酸素が、皮脂腺を傷害し萎縮させ、周囲のニキビ菌を含む雑菌を殺菌します。

モニター募集予定です。

PDT治療 開始にともなって モニターを募集する予定です。
もう少しすると、詳細をお伝えできるようになります。

ニキビ治療に もう一つの選択肢ができるようになります。