PDT治療 こんな感じです。【ニキビ治療】

2013年2月23日

投稿者:

最近 PDT治療を受けた際の写真です。

PDT治療は、デルタアミノレブリン酸を摂取 もしくは 外用剤として塗布し、デルタアミノレブリン酸が、十分に皮脂腺に集まり、ポルフィリンに変化した頃合いを見計らって PDT用の光を照射することで、大量の活性酸素を発生させます。この活性酸素が、皮脂腺を破壊し、周囲の細菌(ニキビ菌だけでなく、長年の治療に伴う耐性菌などにも)を殺菌していきます。
ですので、レーザー機器のように 自分で自分に照射するという ちょっと怖い作業を行う必要がなく 機器をセッティングしておけば、半ば自分だけでできてしまうので、意外と好きな治療法です。

皮脂腺を破壊していきますが、その後 修復されていく過程を利用して 肌質改善にもつながっていきますので、私個人的にはアンチエイジング目的でも良いのかもしれません。

今回は、デルタアミノレブリン酸を外用剤の形で使用しています。
顔に塗布し しばらく診療をした後 照射を行いました(上の写真)。

照射中は、多少チリチリした感じはありますが、特に痛みや熱さを感じるわけではありません。

照射後 翌日から、額にニキビが数個出て来ました。PDT治療では比較的つきものの【好転反応】。
活性酸素によって 皮脂腺を破壊したり、殺菌した際の 皮脂腺や細菌の残骸に対する 炎症反応が起き 一気にニキビとして出て行きてしまうためと言われています。
また、皮脂腺が破壊された際に 溜まっていた皮脂が出て来ることで、一時的に脂っぽく感じることがあります。
通常 1週間ほどで落ち着いてきます。 皮脂腺の活動が抑制されることで、脂っぽい感じも低下してきます。テカリの改善にも効果があります。

少しのニキビですが、ニキビ専門外来を行なっている手前、説明する必要があるので、
今回ブログに載せてみました。

治療に伴う【好転反応】と言いますが 正月休みにやればよかったなどと タイミングを考えるべきでした。