水光注射再開のお知らせ。
2016/07/13 お知らせ。
水光注射取り扱い中止になりました。
もうすぐ12月ですね。今月の仕事も もうすぐ終わりになってきました。
年末年始の準備も 少しずつ形になってきた今日此の頃です。
使用機器の仕様変更に伴い 暫く中断していました水光注射ですが、12月から再開することができるようになりました!!。お待ちいただいた方々には大変ご迷惑をお掛けしました。ご協力していただき誠にありがとうございます。
水光注射は、皮膚の浅い層に 微量のヒアルロン酸と様々な美容成分を細かく広範囲に打ち、水々しく光り輝く肌にするという、韓国で以前より行われてきたお肌の若返り治療です。
ヒアルロン酸を注入することによって、生体内反応で自己コラーゲンを増加させ、皮内の水分量が増え、お肌にハリとうるおいを与えることができます。
今回は、現在まで使用している専用注入器 ダーマシャインに加えて 新しいタイプ ヴィタールインジェクターも新たに導入しました。
ヴィタールインジェクター
世界的なヒアルロン酸注入剤メーカーQ-MEDを傘下に持つGalderma社と,EunSung Global社が共同開発した、最新インジェクションシステム。
2種類の水光注射用インジェクターを用意することで、ご希望に合わせた 治療が行えるようになると思います。
ヴィタールインジェクターは、肌へより確実に注入することができるように設計されていますので、使用する薬剤を よりしっかりと入れていきたい方には、良い選択となると思います。
ダーマシャインと比較すると しっかり注入できる分 針跡が少し目立ちますが、メイクで隠すことが出来る程度です。
水光注射用機器の違い
簡単な早見表ですが、参考としていただければと思います。
ヴィタールインジェクター | ダーマシャイン | |
薬剤を しっかりと注入 |
+++(ロスが少ない) | +(ロスが多い) |
針あと | +~++(比較すると多い) | +++(少ない) |
ダウンタイム 針跡の赤み |
2~4日 | 1~3日 |
ヴィタールインジェクターを新たに導入したことで、更に薬剤の注入効率を上げることが出来ました。ダーマシャインと比較すれば 針しっかりと皮膚に入り注入されるため、ロスが少ないことが長所ですが、針跡の赤みは数日出てきます。基本的にメイクで隠すことが出来る範囲です。
よりしっかりと美肌成分を肌に入れて 肌質を改善させたい場合には、ヴィタールインジェクターによる水光注射をおすすめします。
当院で行っている 肌再生治療「グロスファクター皮膚再生療法」では、これらのインジェクターを使用するようになって、より満足度が上がってきたように思います。高価な薬剤ですので、より効率的にしっかりと肌に注入できる方法が求められます。
水光注射
2016/07/13 水光注射取り扱い中止になりました。