経口 イソトレチノイン Oral Isotretinoin|当院では扱っていません
飲む前に、
ニキビの治療を調べていくと、どこかでこの薬の名前に行き当たります。体験を書いた記録が数多く見つかりますし、通信販売で買えてしまいます。
実際、標準的な治療で十分な効果が得られなかった場合の選択肢として、米国皮膚科学会の2024年のガイドラインはこの薬を挙げています(PMID 38300170)。
そのうえで申し上げます。当院では、この薬を扱っておりません。頭ごなしに否定するつもりはなく、理由があります。このページでは、その理由と、それでも検討される方に知っておいていただきたいことを書きます。
このページでお伝えすること
- 日本国内では承認されていない薬です。通信販売で買えますが、品質が確認されたものとはかぎりません
- 飲んでいるあいだに起きることとして、皮膚の乾燥は約7割、筋骨格の症状は約5割の方に報告されています
- 血液検査・遮光・妊娠の回避・気分の変化を、飲んでいるあいだずっと追い続ける必要があります
- 高用量に曝露された小児では、骨端線(身長が伸びる場所)が早く閉じるリスクが報告されています
- まだ身体が育っている時期に使うべきかどうかを、当院は慎重に考えるべきだと判断しています
- 検討されるのであれば、やめたあとまで追える体制のある医療機関でご相談ください
この記事の目次
飲んでいるあいだに起きること
まず、どのくらいの方に何が起きるかです。それぞれの研究の規模と限界は、参考文献に記しました。
| 起こりうること | 頻度 | 内容 |
|---|---|---|
| 皮膚の乾燥 | 70% | 乾皮症。ほかにレチノイド皮膚炎20%、口唇炎15.5%(PMID 41010681) |
| 筋骨格の症状 | 49.5% | うち腰背部痛78.7%、CK上昇18.1%、仙腸関節炎4%。累積用量が多いほど痛みが強い傾向(PMID 36017204) |
| 鼻出血 | 45.2% | 既往のある方では90%。多くは軽症ですが、約4分の1は中等症(PMID 39658113) |
| 眼の乾き | 割合の記載なし | 涙液量と涙液層破壊時間が低下し、角膜の厚みも薄くなり、自覚症状も悪化(PMID 35296199) |
| 脂質の上昇 | 割合の記載なし | 脂質異常症のオッズ比2.06、LDL上昇3.40、HDL低下2.68(PMID 41010681) |
| 肝酵素 | 割合の記載なし | 大きな変化は多くありませんでしたが、もともと異常値のある方は注意が必要(PMID 41010681、34397358) |
この表にある数字は、いずれも医療機関の管理下で使われた方を対象に集められたものです。検査も診察もないまま飲んだ場合に、同じ頻度にとどまるという保証はありません。
飲んでいるあいだ、続けなければならないこと
起こりうることを知っているだけでは足りません。飲んでいるあいだ、ずっと続けなければならないことがあります。
| 必要な管理 | 内容 |
|---|---|
| 血液検査 | 脂質と肝酵素を、定期的に確認しながら使う必要があります |
| 遮光 | 日光に対して敏感になるため、服用中は遮光を厳密に続ける必要があります |
| 妊娠の回避 | 胎児に重大な影響を及ぼす薬です。妊娠の可能性がある女性への処方は、厳密な検討と確実な避妊が前提になります。やめたあとも一定の期間は妊娠を避ける必要があるとされています(PMID 29508918) |
| 気分の変化 | 使用中に気分が落ち込む方がおられます。その経過を追い続ける体制が要ります。欧州・フランス・米国のガイドラインは、いずれも治療中のうつ症状のモニタリングを推奨しています(PMID 32277497) |
| 飲み終えたあと | 再発率は決して低くありません。やめたあとをどうするかまで含めて設計できないなら、始めるべきではないと考えています |
気分の変化は、研究の見方が分かれています
ニキビに対するイソトレチノインとうつのリスクをまとめた系統的レビュー・メタ解析は、うつのリスクを上げないと結論しています(PMID 28291553)。
経口抗菌薬を対照に置いた各群75,708名の国際コホート研究でも、うつ病・大うつ病性障害の発生に差は見られませんでした(PMID 36273659)。
ただし、この2本はいずれも集団としての平均を見た研究です。前者にはランダム化比較試験が1本も含まれておらず、測っているのはうつ尺度の集団平均値の変化です。
皮膚が良くなった多数の方のスコア改善が平均を動かす構造で、お一人に急に生じる精神症状は評価の対象に入っていません。後者でも、評価項目によって結果が分かれています。
集団として上がらないことは、目の前の一人に起きないことを意味しません。欧州・フランス・米国のガイドラインがそろって治療中のうつ症状のモニタリングを推奨しているのは、そのためだと考えています(PMID 32277497)。
妊娠の回避は、仕組みだけでは守りきれません
米国のiPLEDGE、欧州のPregnancy Prevention Programなど、各国で厳格なプログラムが作られてきました。
ただし4大陸のプログラムを比較したレビューでは、厳格な規制を敷くだけでは妊娠中の曝露が減るとはかぎらないことが指摘されています(PMID 29508918)。規制の外で手に入れた場合は、その仕組みすら働きません。
成長期に使ってよいのか
10代の方とそのご家族にとって、いちばん考えなければならないのはここだと思います。
イソトレチノインの骨への影響をまとめたレビューでは、高用量に曝露された小児では骨端線の早期閉鎖のリスクがあるとされ、成人の長期投与では骨増殖などの変化が起こりやすいと報告されています(PMID 11606950)。
骨端線は、身長が伸びる場所です。
あわせて、ニュージーランドMEDSAFEが2025年9月に注意喚起を出しています。全身投与のレチノイド製剤について、主に長期または高用量の使用後にびまん性特発性骨増殖症(DISH)の症例が報告されているためです。
異常な骨形成は、治療開始から早ければ6か月後に検出されうるとされています(国立医薬品食品衛生研究所 医薬品安全性情報 Vol.23 No.25)。
骨端線が閉じる時期は個人差が大きく、外から見て判断できるものではありません。身長がまだ伸びている時期かどうかは、ご本人の自覚とも一致しないことがあります。
当院が扱っていない理由
ここまでに挙げた血液検査・遮光・妊娠の回避・気分の変化を飲んでいるあいだずっと続け、やめたあとまで経過を追う。この体制を当院は持っていません。持っていないものを、扱うべきではないと考えています。
薬そのものの評価の話ではありません。追い切れないものを出すべきではない、という話です。
当院にお越しになる方は、保険診療でひととおり試したうえで、最後にたどり着かれる方がほとんどです。複数の皮膚科を回ってこられた方も多くいらっしゃいます。
それでも、保険診療でできることが残っている方はおられます。外用薬を十分な期間、正しい方法で使い切る前にこの薬を考えるのは、順番が違うと考えています。
それでも検討される方へ
この薬そのものを否定しているわけではありません。標準的な治療を十分に行ってもコントロールできない状況があることは、承知しています。
ただし、お願いしたいことが2つあります。
- ネットで手に入るからという理由で、自己判断で始めないでください。検査も遮光も避妊も、誰も見ていない状態で続けるのは現実的ではありません
- 血液検査・遮光・妊娠の回避・気分の変化・やめたあとまでを、ひととおり追える体制のある医療機関でご相談ください
すでに飲んでいる方へ
いま飲んでおられる方に、やめてくださいと申し上げるつもりはありません。ただ、ご自身の状態が追えているかどうかを、一度お確かめください。
- 血液検査|脂質と肝酵素を、定期的に測っていますか
- 遮光|日焼け止めを使っていますか。光に対する反応が強くなることがあります
- 妊娠の回避|確実に避けられていますか。飲んでいるあいだと、やめたあとしばらくの両方が対象です
- 気分の変化|ご自身や周囲の方が気づいた変化はありませんか
- 診てくれる医師|これらを続けて確認してくれる先生にかかっていますか
個人輸入で入手されている場合、この5つを誰も見ていない状態になっていることがあります。当院はこの薬を扱っておりませんので、処方も経過観察もお引き受けできません。やめたあとまで追える体制のある医療機関にご相談ください。
未成年の方がご自身の判断で購入して飲んでいる場合は、まず保護者の方にお伝えください。ひとりで管理できる薬ではありません。
この薬を考える前に、できることが残っていませんか
この薬を調べる段階まで来た方は、たいてい「もう手がない」と思っておられます。ただ、まだ手が残っていることもあります。
外用薬を処方されたけれど日が浅い。3か月以上使っているが、塗り方が合っていない。保険診療の飲み薬(内服)はまだ試していない。どこまで来ているかによって、次にすることは変わります。
よくあるご質問
この薬について、実際にいただくことの多いご質問にお答えします。
個人輸入で買って飲んでも大丈夫でしょうか
おすすめできません。個人で輸入したお薬は品質や成分が確かめられておらず、偽造品が混じることがあります。健康被害が起きても、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
それ以上に問題なのは、誰も経過を見ていないことです。この薬は飲んでいるあいだ、検査の数値も、日光への反応も、気分の変化も見ておく必要があります。それを一人で続けるのは現実的ではないと考えています。
日本の皮膚科では処方してもらえないのですか
国内で承認を受けていないお薬ですので、保険診療で処方されることはありません。医師の責任のもとで個人輸入し、自由診療として使っている医療機関はあります。
ご検討になるのであれば、飲み終えたあとまで経過を追える体制があるかどうかを、その医療機関にお尋ねになってください。
そちらで処方していただくことはできますか
申し訳ありませんが、当院では扱っておりません。
お薬の評価の話ではありません。検査、遮光、妊娠の回避、気分の変化、そして飲み終えたあとまでを追い続ける体制を、当院は持っていないためです。持っていないものをお出しするべきではないと考えています。
身長が伸びなくなると聞きましたが、本当ですか
必ずそうなる、という話ではありません。ただ、骨への影響をまとめた研究では、高用量にさらされた小児で骨端線が早く閉じるリスクがあると報告されています(PMID 11606950)。骨端線というのは骨が伸びていく部分で、ここが閉じると背は伸びなくなります。
閉じる時期には個人差が大きく、外から見て分かるものでもありません。まだ成長の途中にある方については、慎重に考えるべきだと当院は判断しています。
ニキビ跡のへこみも、この薬で治りますか
いいえ。すでにへこんでしまった跡を元に戻すお薬ではありません。いま残っているへこみについては、別の治療になります。
気分が落ち込むことがあると聞きましたが、本当ですか
大勢をまとめて見ると、うつが増えるという結果は出ていません(PMID 28291553、36273659)。
ただし、これらは集団の平均を見た研究です。お一人に急に起きる変化までは測られていません。それでも各国のガイドラインが治療中の見守りを求めているのは、平均では見えないものがあるからだと考えています(PMID 32277497)。ご本人だけでなく、ご家族が様子を見ておけることも大切です。
飲み終わったら、もう出てこなくなりますか
また出てくることがあります。飲み終えたあとに何をするかまで決めないまま始めるべきではない、というのが当院の考えです。
妊娠を考えています。いつまで避ければよいですか
胎児に重大な影響を及ぼすお薬です。飲んでいるあいだはもちろん、やめたあとも一定の期間は妊娠を避ける必要があるとされています。期間は製剤や国の規定によって異なりますので、処方を受ける医療機関で必ずご確認ください。
各国で厳しい管理の仕組みが作られてきましたが、それだけで防ぎ切れているわけではないという報告もあります(PMID 29508918)。
保険は使えますか
使えません。国内で承認を受けていないお薬ですので、保険診療の対象になりません。なお当院の診療は、この薬にかぎらずすべて自由診療です。
では、ほかにどんな方法がありますか
まず保険診療の皮膚科で、外用薬を十分な期間、正しい方法で使い切れているかを確かめてください。そこまで行ってもコントロールできない場合に、当院の機器治療が選択肢に入ります。
いま治療のどの段階にいるかで、打つ手は変わります。段階ごとに分けたページがありますので、あてはまるところをご覧ください。
参考文献
このページの記述の根拠とした文献です。いずれも治療に関する一般的な医学的知見を示すもので、効果や結果を保証するものではなく、研究デザインや対象による限界を含みます。
1尋常性ざ瘡の診療ガイドライン(米国皮膚科学会・2024年)
本ページでの参照:
本ページでは、過酸化ベンゾイル・外用レチノイド・外用抗菌薬・経口ドキシサイクリンが強い推奨であること、および「標準的な内服・外用治療が無効な例」という区分がガイドライン内に置かれていることの根拠として参照しています。
2ざ瘡に対するイソトレチノイン治療の有害事象(5年間の後ろ向き解析)
本ページでの参照:
本ページでは、370名における乾皮症70%・レチノイド皮膚炎20%・口唇炎15.5%の頻度、脂質異常症のオッズ比2.06・LDL上昇3.40・HDL低下2.68、およびトランスアミナーゼ上昇の頻度が低く有意差がなかったことの根拠として参照しています。
3全身性イソトレチノイン治療中の患者における筋骨格系有害事象の評価
本ページでの参照:
本ページでは、200名における筋骨格系有害事象49.5%、うち腰背部痛78.7%(炎症性60.3%)、CK上昇18.1%、仙腸関節炎4%の根拠として参照しています。対照群のない横断研究です。
4ざ瘡患者におけるイソトレチノインによる鼻出血
本ページでの参照:
本ページでは、230名における鼻出血45.2%、鼻出血既往者では90%という頻度の根拠として参照しています。自己申告による後ろ向き調査で、乾燥した気候の地域のデータです。
5ざ瘡患者における全身性イソトレチノインの眼症状(系統的レビュー・メタ解析)
本ページでの参照:
本ページでは、842名・1105眼のメタ解析で涙液量・涙液層破壊時間・中心角膜厚が有意に低下し、自覚症状スコア(OSDI)が平均18.3ポイント悪化したことの根拠として参照しています。網膜・脈絡膜・眼軸長には有意な変化がありませんでした。
6ニキビでイソトレチノインを服用した患者における検査値のモニタリング結果
本ページでの参照:
本ページでは、371人を対象とした後ろ向き研究で肝酵素・総コレステロール・中性脂肪の大きな変化は多くなかったこと、ただしもともと異常値のある方では注意が必要とされていることの根拠として参照しています。
74大陸におけるイソトレチノインの妊娠リスク管理プログラムの比較レビュー
本ページでの参照:
本ページでは、催奇形性のリスクが高く妊娠可能な女性への使用に注意を要すること、およびiPLEDGE・Pregnancy Prevention Program のような厳格な規制だけでは妊娠中の曝露が減るとは限らないと指摘されていることの根拠として参照しています。
8ざ瘡に対するイソトレチノイン治療とうつ病リスク(系統的レビュー・メタ解析)
本ページでの参照:
「イソトレチノインはうつのリスクを上げず、むしろざ瘡の治療自体が抑うつ症状を改善する」と結論した代表的な解析として挙げます。ただし、この解析にはランダム化比較試験が1本も含まれておらず、測っているのはうつ尺度の集団平均値の変化です。皮膚が良くなった多数の方のスコア改善が平均を動かす構造であり、個々の患者に生じる急性の精神症状は評価の対象に含まれていません。著者自身も研究間の異質性の大きさを限界として挙げています。
9イソトレチノインと精神的な変調のリスク(経口抗菌薬を対照とした国際コホート研究)
本ページでの参照:
ざ瘡患者同士を比べ、経口抗菌薬を対照に置いた各群75,708名のコホート研究です。うつ病・大うつ病性障害の発生に差は見られませんでしたが、精神面の評価項目によって結果が分かれています。ざ瘡そのものの影響を差し引く設計として、この領域で比較的交絡に強い研究です。
10経口イソトレチノインによるざ瘡管理に関するガイドライン・コンセンサスの比較
本ページでの参照:
本ページでは、欧州・フランス・米国のガイドラインがいずれも治療中のうつ症状のモニタリングを推奨していることの根拠として参照しています。用量・期間・検査項目の推奨はガイドライン間で一貫していません。
11イソトレチノインの骨への影響(レビュー)
本ページでの参照:
本ページでは、高用量に曝露された小児で骨端線の早期閉鎖のリスクがあること、成人の長期投与で骨増殖などの変化が起こりやすいことの根拠として参照しています。
12レチノイド製剤(全身投与用)とびまん性特発性骨増殖症(DISH)に関する安全性情報
本ページでの参照:
本ページでは、全身投与のレチノイド製剤について、主に長期または高用量の使用後にDISHの症例が報告されていること、異常な骨形成が治療開始から早ければ6か月後に検出されうることの根拠として参照しています。
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監修者情報(医師紹介)

監修医師:佐藤 雅樹
ソララクリニック 院長
専門分野:美容皮膚科
2000年 順天堂大学医学部卒。順天堂大学医学部形成外科入局。 大学医学部付属病院等を経て、都内美容皮膚科クリニックにてレーザー治療の研鑽を積む。2011年3月 ソララクリニック開院 院長就任。2022年 医療法人 松柴会 理事長就任。日本美容皮膚科学会 日本形成外科学会 日本抗加齢医学会 日本レーザー医学会 点滴療法研究会 日本医療毛髪再生研究会他所属。
様々な医療レーザー機器に精通し、2011年ルビーフラクショナル搭載機器を日本初導入。各種エネルギーベースの医療機器を併用する複合治療に積極的に取り組む.
※当院の治療はすべて自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は各ページの料金表または料金表ページをご覧ください。治療に伴うリスク・副作用は診察時にもご説明します。
最終更新日
未承認の医薬品に関する重要なお知らせ
このページで取り上げている経口イソトレチノインは、当院では使用しておりません。
以下は、ご自身で入手を検討される方に知っておいていただきたい情報です。
①未承認の医薬品であること…経口イソトレチノインは、日本国内で薬機法上の承認を受けていません。
健康被害が生じても医薬品副作用被害救済制度等の対象となりません。
②入手経路…国内の保険診療で処方されることはありません。医師の責任のもと個人輸入して使用している医療機関があるほか、個人が海外から通信販売等で購入する経路があります。
個人で輸入した医薬品は品質や成分が確認されておらず、偽造品のおそれがあります。
③国内の承認医薬品の有無…経口のレチノイド製剤として同一の承認品はありません。
ニキビに対して国内で承認されている薬には、外用のアダパレン、過酸化ベンゾイル、外用抗菌薬、内服抗菌薬などがあります。
④諸外国での安全性に係る情報…米国のiPLEDGE、欧州のPregnancy Prevention Programなど、妊娠中の曝露を防ぐための管理プログラムが各国で運用されています。
またニュージーランドMEDSAFEは2025年9月、全身投与のレチノイド製剤についてびまん性特発性骨増殖症(DISH)の症例報告を注意喚起しています。