眉間ボトックスで日々アンチエイジング
公開:2022年10月17日
投稿者:STAFF
先日先生に眉間ボトックスを打ってもらいました。
眉間って意外とシワが寄るんですよね。
それを繰り返していると、いつの間にか眉間に深~いシワが刻まれてしまいます。
シワが出来てしまうと、それを治療するのってとても時間や費用がかかるので できればシワは予防していく方が結果的にお財布に優しいです。
そして、その予防方法の一つとしてこのボトックス治療があります。
ダウンタイムもなく、比較的続けやすい治療法だと思います。
美容医療では名前を聞く機会が多いスタンダードな治療方法でもあります。
簡単にまとめますので、ご興味のある方はご一読下さい。
BOTOX(ボトックス)って何?
表情を作る際にできるシワに有効な治療法です。
局所の筋肉や末梢神経を抑え、シワのできる動きに制限をかけることができます。
ボトックス治療は美容医療の他、眼科や神経内科などで顔面チックや多汗症等の多くの疾患に用いられており、安全性は確立されています。
当院で使用しているボトックス
当院ではボトックスビスタを使用しています。
ボトックスビスタは、日本法人アラガンジャパンが極めて精密な温度管理のもと、安全性を確立し輸入されており、厚生労働省により薬事承認された唯一のA型ボツリヌス毒素製剤です。
ボトックス治療について
特に麻酔などを必要とする治療ではないので、治療か所に医師が注入して冷やして終わりです。(場所によっては麻酔が必要なところもあります)
ダウンタイムもほぼありません。
稀に内出血が出てしまう場合もありますが、お化粧で隠れる程度です。
効果は2~3日後から現れ、1~2週間程度で安定します。
個人差もありますが、だいたい3か月ほど効果が持続します。
定期的に行うと効果的な治療です。
主な治療か所
ボトックスが有効なシワは、筋肉を動かした時にできるシワです。
・額の横シワ
・眉間のシワ
・鼻の付け根のシワ
・アゴ先のシワ
・目尻のシワ 等
※その他、脇の汗や掌の汗を止めるために使用したり、ふくらはぎや肩に使用する場合もあります。
ボトックスでの注意点
ボトックスは表情筋の動きを制限して、シワの癖がつくのを抑える効果がありますが、その効果が強すぎてしまうと、笑っているのに目が笑っていない状態や、目付きが悪くなってしまったように感じる方もいます。
どこにどの量を打つのか、その見極めがとても大事です。
効果が欲しいからと、かなりしっかり打ってほしいという方がいらっしゃいますが、”ある程度”というのが一番いいのではないかと個人的には思います。
筋肉の使い方は本当に個人差がありますので、当院では不自然な状態にならないよう、医師がしっかり見極めて治療を行ないます。
眉間ボトックス体験談
数年前は何度か受けていた眉間ボトックスですが、妊娠、出産、授乳中はボトックスはできないので、かれこれ3年以上打っていませんでした。
その間にうっすらシワが刻まれてしまい、その事実にしっかり落ち込み、満を持して先生にお願いして打ってもらいました。
久しぶりだったので微妙に緊張しながらも、当院の優しいナース達に声をかけてもらって見守られながら(ありがとう)
さらにちゃっかりビタミンCの点滴をしてもらいながら(本当にありがとう)ボトックスしてきました。
(ビタミンC点滴、治療の合間にちゃっとできて、効果も即効性で感じられるので何か治療する時に必ず付けちゃいます。おすすめです!)
最初にしっかり冷やして、医師が丁寧に少しづつ場所をミリ単位で確認しながら注射していきます。
少しチクットする程度で。痛みは特に問題ないと思います。
打ち終わったら、そのまま冷やして終了です。
すぐにお化粧もして帰れます。
当日は多少鈍痛がありましたが、翌日からは特に問題なく過ごせました。
3日後には眉間に力を入れても、シワは寄りませんでした。目の開きや眉毛は普通に動きますので、本当に快適!
続けやすい予防治療ですのでおすすめです。
ビフォーアフターを撮り忘れる痛恨のミス、、、
すみません。次回はお見せいたしますね!
何か気になったことがあれば、スタッフや医師にお気軽にお問い合わせくださいね。