毛孔性苔癬(二の腕のブツブツ) 最近の治療

2012年5月7日

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二の腕や、太腿のブツブツを気にされている方も多いと思います。
毛孔性苔癬もしくは、毛孔性角化症と呼ばれる 常染色体優性遺伝の疾患です。

毛孔が角質で満たされ、毛孔が拡大し、角栓の先端部が表皮に突出した状態になり、赤みを帯びていたりします。

特に二の腕、太腿の伸側,臀部に多く出現します。

男女間で発生率に特に差がありません。(気にされる方は女性に多い)

5月に入りますと、二の腕が特に気になるようになってくると思います。
ダーマローラー療法は、広範囲を行える治療法の一つとして、アファームマルチプレックスとともに、
毛孔性苔癬の治療に最適な方法と言えます。

マイクロニードルによって、毛穴の中に溜まってしまった角栓が排出されやすくなり、皮膚の再構築が促進されます。
これによって、ブツブツした部位がスムーズになっていきます。
意外と効果的なので、 割と早い段階で、その効果は実感できるようです。

ダーマローラー療法は、4月に入り、新型の A-MTS へ移行することになりました。
A-MTS = 「オートマイクロニードルセラピーシステム」
今までのダーマローラーは、肌を掻いて行くように 針が移動していくのですが、
今回のA-MTSは、上下運動となるために、刺さりやすく、肌を無駄に痛めつけることもありません。

このため、ダーマローラー療法と比較して、ダウンタイムが軽減されることとなり、
回復が早く、且つ均一に治療することができるようになりました。
従来と同様に、広範囲の治療も可能です。

ダーマローラー療法では、赤みが心配される方も多かったのですが、
ダーマローラー療法自身、赤みがそこまで続くわけではなく(1日程度)
A-MTSは、同一の効果をより短いダウンタイムで行うことができます。

毛孔性苔癬