花粉症に注射や点滴で対抗する

公開:2023年2月26日

投稿者:

2月初旬、急に顔がむずむずして痒くなりました。

窓を開けて洗濯物を干していた時だったので、花粉かな?と頭をよぎりましたが、その考えはすぐにしまい込み、顔を洗いに行きました。

その後外で子供と遊んでいる時も、変な感じ。

むずむず。

かゆい。

…かゆい!

次の日にはフェイスラインが赤くなり、クリニックでイオン導入とビタミンC点滴をしました。

幸いにも私は生まれてこの方花粉症には無縁でしたので、鼻水や目がかゆくなったりということを感じたことがないのですが、これはもしや花粉症では、と戦々恐々しています。

今年はいつもより格段に花粉の量が多いのだそう。

春になるのがうれしい反面、少し憂鬱でもあります。

花粉症の方は毎年この思いをしているのかと思うと、どう労ったらいいのか、と思わずにはいられません。

花粉症だとして、少しでも予防したく先生に相談したところ、プラセンタ注射とVC点滴を定期的に打って予防するのが良いとのこと。

皆さまにもご紹介しますね。

プレセンタ注射のポイント

プラセンタは、肝機能障害・更年期障害の薬として厚生省認可を受けている薬です。

健康な方への投与で、美容・美白・健康の維持・疲労回復・ 肩こり・腰痛など 多岐に渡る効果が得られることが知られています。

注射ですので、打つ量が多くても施術時間は数分で終わりますので、当院では昔から性別問わず人気の高い治療法です。

効能を挙げればきりがないものの、効果には個人差があります。プラセンタ注射はステロイド剤などとちがって、劇的な効果を約束する種類の薬品ではなく、自然治癒力を高めます。

細胞を活性化して安全に身体の悪い部分を改善することができるのです。

自然治癒力を高め、体の中から若返りを促す胎盤エキスは、花粉症・アレルギー性鼻炎等にも効果が期待できます。

通常は1~2アンプルを注射しますが、花粉症対策でしたら、より効果を高め持続性を持たせるために3~4アンプルを一度に打つことをお勧めします。

プラセンタ注射

VC点滴のポイント

サプリや食品で摂る何倍もの高濃度のVCを直接体内に取り入れることのできる高濃度VC点滴。

血中のVC濃度を急激に上げ、短時間で全身に行き渡ることで、全身の細胞の活性化による若返り、体の中から若く・美しくなることへとつながります。

風邪やウイルス性疾患の予防や、疲労回復など様々な良い効果があります。

その一つが、抗ヒスタミン作用(抗アレルギー作用)です。免疫力も同時にアップしますので、花粉症対策には効果的。

定期的に点滴しておくことがおすすめです。

高濃度ビタミンC点滴療法

顔がかゆくなってしまった時に保湿・鎮静治療

今回の私のように顔がかゆくなってしまったり、赤く腫れてしまった時には保湿・鎮静治療が有効です。※医師の診察の上決定します。

ヒアルロン酸導入

注射器を使用しないで、ヒアルロン酸などの美容成分を肌深層まで大量に導入できる最新技術です。 肌再生に必要な成分を効率良く導入することができます。

肌に大量にヒアルロン酸を導入することで、皮膚の保水能力を回復させることができます。 

マイナス20度まで下げられる機械で肌を撫でられるととても気持ちよく、分子量の大きい美容成分も難なく肌の奥に入っていくので、とにかく終わった後気持ちが良く、肌がぷりぷりになっていることが実感できる施術です。

お化粧乗りも良くなります。

肌が荒れている時には、この機会で保湿鎮静する事がおすすめです。

ヒアルロン酸導入

イオン導入

イオン導入は、超音波の振動をお肌に与えることで、皮膚に空洞化現象を起こし、美肌有効成分を肌の奥深くへ浸透させることができます。

各種アミノ酸、ビタミンを高配合した超音波導入用の、当院特注の美容ジェルを使用することで、肌の回復力、保湿効果をより高めています。 

この治療法が個人的に本当に大好きで、花粉症関係なく毎日受けたいくらいです。

https://www.drsato02.com/iontophoresis_sonophoresis/

まとめ

これ以上ひどくならない事を祈りながら、プラセンタ注射とVC点滴に頼ろうと思っています。

花粉症にお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。

私もひどくならないよう注意しながら気合を入れてこの春を乗り切りたいと思います。

気になった治療法があればお気軽にお問合せ下さいね。