たるみ治療にレーザーが主役の時代が来る!?

2015年9月14日

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口の中からレーザーを照射して 筋層~皮下組織~皮膚深層まで タルミを改善させる スマイルリフト。

タルミを内側から治療するこの方法は、今までの手法を大きく見直すことに繋がるのではないかと思います。

今までは、皮膚表面から熱を深くに伝える。

今までは 皮膚表面から できるだけ皮膚深層にかけて熱量を与えることが たるみ改善に大きな効果を与えるものでした。

十分な熱量を与えることで 各層でコラーゲン増生が促進され リフトアップ効果が発揮されます。

皮膚表面は、痛みを感じる温度が低い

しかし、皮膚表面は42~43℃も上がると痛みを感じてしまいます。温度の上げ方の工夫、皮膚表面からの冷却、各種麻酔の使用 等様々な方法によって皮膚表面への影響を抑えながら効果を高めるために たるみ治療は進歩してきました。

しかし、今までの治療方針を大きく転換させるように出現したのが スマイルリフトです。

粘膜側からの照射が得られる数々の利点

スマイルリフトは今までのどのたるみ治療とも異なる数々の利点があります。

タルミの深部に最も近い

表面から奥のタルミを引き上げるために 様々な方法が行われてきたわけですが、粘膜側(口の中,まぶたの裏)からレーザーを照射して 一番深い方から治療することができれば、確かに最も効率的と言えるでしょう。

粘膜側は60℃を超えて照射できる。

更に興味深いところは 皮膚表面からよりも高い出力でレーザーを照射しても 粘膜側は痛みが殆ど無く熱を伝えることが出来るということです。スマイルリフトで使用する「Smoothモード」は 照射部位表面を維持しながら 連続照射し 熱をより深く(表面に向けて)伝えることができます。

皮膚表面からでは痛みが強くなってしまうような照射でも 裏側からは痛みが殆ど無く治療できてしまう。これはたるみ治療では 大きな利点となります。

何より痛みが殆ど無い。

当院が美容医療機器を導入する際の指標としているものの一つに 「痛み」 があります。出来るだけ効果の高い治療器で 且つ 痛みが殆ど無いもの を出来る限り選択するようにしています。今回のSp-Dynamisを導入することとした理由の一つが 痛みが殆ど無い ということです。

まるでフィラーを入れたような効果も

スマイルリフトは ほうれい線を浅くしたり ゴルゴラインを改善させる点で 割とわかりやすい効果を発揮します。

特にほうれい線においては ヒアルロン酸注入に準じた効果が期待できます。これは ヒアルロン酸注入など 注射はしたくない人には良い選択肢となると思います。あまりにもあっけなく効果が見えるので、今までの苦労はどうなんだ、と八つ当たりしたくなるぐらい・・・というところが 現在の私の評価です。

まとめ。

スマイルリフトは タルミの一番深くから 皮膚表面からでは発生させることが出来ない熱量で 治療することができます。他の治療との相性も良いため、既存の様々な治療と相乗効果が十分に期待できます。

高周波(RF),超音波等が タルミ治療の主役のようになっていますが、レーザーが主役に返り咲ける可能性が出てきました。

それにしても スマイルリフトは SP-Dynamis の機能の一つなのです。
少しずつ紹介していきたいと思います。

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