フォトナ4D 新しい若返り治療

2017年11月9日

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先日 4種類のレーザーによる若返り治療「フォトナ4D」を開発された エイドリアン・ギャスパー先生が来日され そのセミナーに出席してきました。

フォトナ4D」は 4種類のレーザーを表裏両面から照射することで たるみを引き締め 肌の再構築を促し 新しくしていく 最新の若返り治療です。
当院でも 大変多くの方に受けていただいている 人気の高い治療法となってきています。

年末に向けて 4Dのご予約の方が増えていることなどもあり 嬉しく思う今日この頃です。

実は、フォトナ4Dは新しいコンセプトで行なわれる若返り治療なのです。

今までのタルミ治療は 火傷からの回復過程を利用している

従来 一般的に行われてきた若返り治療は、創傷治癒過程を利用します。

簡単に言うと レーザーや高周波などで(回復できる範囲で) 組織に傷をつけて(火傷をさせて) 傷が治る能力を活性化させることで 若返りを図る というものです。

サーマクールなどは熱凝固させてたるみを引き締める

代表的なものにサーマクール等 瞬間的に皮膚内温度を高めて タンパク凝固を発生させることで 効果を発揮させます。

組織を一旦破壊することがタルミ改善には必要 と考えられてきました。

従来の治療法の多くは そのため痛みを伴うものだったのです。

「創傷治癒過程を利用する」ことは 組織を破壊すること

一方で やけどをした組織は 言い換えると 「死んだ組織」になります。

死んだ組織は場合によって 瘢痕化してしまいます。

創傷治癒過程を利用したタルミ治療では 痛みを伴い 瘢痕化を場合によって起こすことで 得られるものといえるようです。

組織を破壊する必要があるので、痛みが伴う 損傷の問題も

体の組織を破壊すること(⁼傷をつけること)で 創傷治癒過程を活性化させる必要があるということは、破壊に伴う「痛み」が発生することになります。

今までの治療法では 瞬間的に皮膚など組織内を加熱し 熱凝固させます。
熱凝固=焼くことですので、麻酔を行ったり 痛みを我慢していただくことが必要だったのです。

また、瘢痕形成等の副作用 神経損傷なども懸念されることが出てきました。

火傷させずに治癒過程を高める 新しい若返り治療

従来型のタルミ治療では 組織を回復できる範囲で火傷をさせて 創傷治癒過程を利用して 若返りを図る治療法です。

組織を熱凝固させることが必要と考えられていましたが、最近になって 組織を熱凝固させなくても 同様の効果が得られることがわかってきました。

熱だまりを作ることで治癒過程を高める

うつ熱状態(bulk heating)=熱だまりを作ることで 従来の方法によらず 治癒過程が高まることがわかってきました。

具体的には 内部温度を42℃以上にして 一定時間維持することで 傷を作らないでも効果を出せる。ということです。

痛みを与えなくても 若返りを図ることが可能となってきたのです。

当院で行っているエンディメッドPRO,そしてフォトナ4Dは 傷をつけないで治癒過程を高める 新しい若返り治療なのです。

これからの若返り治療は、傷をつけずに治癒過程を高める。

うつ熱状態を作ることで 組織の再生が促進され コラーゲン造成が高まるだけではありません。

組織の血流・リンパの流れが活発になり、代謝が促進されます。新しい血管も作られていくことでさらに組織の再生が促進されていきます。

表皮の代謝も良くなることで きめの改善にもつながっていきます。

これらの変化を 破壊を伴わずに得られることがわかってきました。

破壊を伴わない=ほぼ無痛

破壊を伴わない若返り治療は、組織に過度の負荷を変えることはありません。

その結果 痛みをほぼ感じずに治療が受けられるようになってきました。

これは ある意味大きな転換点といえます。

痛みを伴うことが効果の指標ではなくなりました。

新しい若返り治療コンセプトに沿って設計 フォトナ4D

フォトナ4Dは、4種類のレーザーを使用し

  • たるみを表裏からひきしめ
  • 肌の再構築を促し
  • 新しくしていく

今までにない エイジングケア 若返り治療です。

このような効果の高い治療法が開発されることとなった 大きな特徴として 他にはないレーザーの技術です。

50年以上に及ぶ技術の蓄積から得られた最新技術

使用するレーザー SP Dynamis を開発したFotona社は、現存するレーザーメーカーの中で最も歴史が長い会社の一つ。

世界で初めてレーザーが開発されたのが 1960年

そして Fotona社が設立したのが 1964年

レーザーが開発された初期から 50年以上に及ぶ歴史があります。

医科向けだけでなく 歯科レーザーから軍事に至るまで 幅広く開発を行い、機器の主要技術の殆どを自社で開発している という点でも 他社と一線を画す技術力の高さが理解していただけることと思います。

独自開発し発展させてきたことで、他には無い特徴となったのが、超ロングパルスレーザーです。

現存する他の機器よりも大変長いパルス幅のレーザーを照射できる機器が開発されてきました。

熱だまりを安全に最大限に発生させる

非常に長いパルス幅のレーザーは、従来のレーザー機器とは違った効果を得られることとなりました。

口腔内から照射し 粘膜を加熱し 周囲の筋肉などの組織へ伝達させ 深層から引き締めることや、表面側から筋層まで到達させることで 全体のうつ熱状態=バルクヒーティングを作ることで、全層にわたる効果を最大限に与えることが可能となってきました。。

全層への効果を最大限に 安全に与えることができることで 組織を破壊することなく 治癒過程を効果的に高め 若返り効果を今まで以上に発揮させることができるようになったのです。

フォトナ4D

フォトナ4Dは、4種類のレーザーを使用し 粘膜側/表面側 両面からレーザーを照射し たるみの深層からひきしめ リフトアップを促しつつ 皮膚の再構築を促し 肌を新しくする これらを一連の治療の中で行うものです。

組織を破壊することなく 治癒過程を最大限に高めてあげることで より高い効果で 若返り効果を発揮させることを目的に設計されています。

Fotona4D