傷跡の治療(傷跡修正)について

2009年2月14日

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当スキンセンターでは、一般外来併設であることから交通事故後、熱傷(やけど)後の傷跡修正も多数行っております。

傷跡は、その後の生活人生に多大な影響を与えてしまうものです。

症状によって治療法を組み合わせながら行っていきます。

傷跡の治療 詳細ページはこちらです。

瘢痕修正術 (傷跡修正術)

手術によってより目立ちづらい傷に治す治療法です。目立つ傷跡をメスを使用して丁寧に切除し、できる限り目立ちづらくなるようなデザインでに縫い合わせます。できるだけ目立ちづらい傷を作るということになります。

フラクショナルレーザー アファームマルチプレックス

交通外傷、傷跡、熱傷(やけど)後の瘢痕など、上記のような治療機が出現したおかげで、昔よりも傷をきれいにしていくことができるようになってきました。非常にありがたいものです。最近では傷跡の治療の多くにアファームマルチプレックスを使用しています。この治療機は、瘢痕部分を正常組織と入れ替えていくことで、徐々にですが傷跡を目立ちづらくしていくイことができる機器です。当然ながら傷跡の規模によりますので、全ての方に適応というわけにはいきませんが、傷ができて早期であっても使用することが可能なため(状態によります。)積極的に使用しています。

QスイッチYAGレーザー

交通事故の際などに路上で転倒すると、道路上にある石や砂が皮膚に入り込んでしまうことがあります。外傷性刺青と言います。大きなものは当然早期に取り出しますが、細かいものはそのまま皮膚の中に残って黒く(青く)見える場合があります。この外傷性刺青にはQスイッチYAGレーザーを使用して排出を促進させます。

手術や、各種レーザー機器がすべての傷跡に効果的というわけではありません。治療が難しいと判断せざるを得ない場合もあります。治療法をいくつかあげましたが、全ての方に適応というわけではありません。診察の際によい方法を検討する必要性があります。

治療に関してはできる限り保険が使えるようであればその中で行えるように、またレーザーを使用せざるを得ない場合には負担の度合いをできるだけ抑えられるようによく相談して行っていきたいと思います。また、交通事故の際には保険会社との相談ができる場合があります。一度ご相談ください。