シミの治療(フラクショナルQスイッチルビーレーザー)

公開:2011年8月1日

更新:2011年9月9日

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シミのレーザー治療も、新たな局面が見られるかもしれません。

フラクショナルQスイッチレーザーによる治療では、照射後の被覆を必要としないで行えるデータが次々と入ってきています。
これは、非常に興味深いところで、光治療(IPL,光フェイシャル)が、従来のレーザー治療と変わってきた大きな要因が、

この3点にあるからです。

この点さえカバーできる形ができれば、治療効果を考えれば、Qスイッチレーザーによるシミ治療の方が効果が高いことは分かっているわけですから、また、揺り戻しがあるかもしれません。(多分ないかもしれませんが…)

いずれにせよ、

フラクショナルQスイッチルビーレーザーは、上記をコンセプトに、且つ、肝斑の治療までもターゲットに作られています。
データの蓄積によって、より安全で、効果の高いシミ治療を提供していきたいと考えています。

 

フラクショナルQスイッチルビーレーザーでの照射方法には、高出力で照射をした際でも、被覆の必要がないということなのですが、この点については、もうしばらくお待ちいただいております。