PDRN育毛治療の効果 意外と高評価

2014年8月4日

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今日は 当院の毛髪診断士が地方会に出席しているため、限られた人数で運営しています。
少々大変ですが、定期的に最新の情報に触れる機会があることは とても良いことです。

当院の薄毛治療では、医師を中心とする専門知識を持つスタッフが頭皮状態を観察し より専門的な治療を行える体制を形成しています。肌専門クリニックとしての他とは違う薄毛治療を 実感していただけるものと思います。

当院で行なっている 育毛治療の一つにPDRN療法があります。
HARG療法を受けられている人数と比較すると PDRN療法を受けられている人数は多くありませんが、概ね高評価を頂いております。
特に興味深い点として 全体量の増加の他に M字が生えてきた。と言われることが比較的多いようです。

PDRNとは

PDRN(polydeoxyribonucleotide) ポリデオキシリボヌクレオチドは、新生組織を活性化させるDNA(デオキシリボ核酸)を ある一定量の大きさの分子構造にまとめられた物質です。ある一定量の大きさのDNAは 特異的な薬理作用を発生させ 細胞再活性効果(Bio-revitalizing agent)を引き起こし 細胞再生及び 組織組成物を増加させることで組織再生活性剤として作用します。この作用を利用して 育毛効果が得られるとされています。

PDRN療法では、糖尿病性足部潰瘍の治癒促進に寄与した等発表もあり 組織再生に大きく注目されています。

http://press.endocrine.org/doi/abs/10.1210/jc.2013-3569

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021488.php

PDRN療法は、自己の各種成長因子を活性化させて 細胞及び組織再生を促進させる様な働きがあると言われ、頭皮環境の改善、血管新生とう 育毛発毛に寄与してくれます。

PDRN療法による薄毛治療。

PDRN療法は 残念なことにHARG療法ほどは知られていません。ヒト由来脂肪肝細胞成長因子を使用したサイトカイン療法として再認識されるようになってきた HARG療法は 現在の毛髪再生治療では もはや欠かすことが出来ない方法となっていますが、その一翼を担えそうな感じにPDRN療法はなりそうな予感です。

直接注入する育毛治療の中では 比較的受けやすい。

PDRN療法は 頭皮に直接薬剤を注入します。ナパージュ法という方法を使用して注入していきます。 チクチクした感じがありますが、麻酔無しで十分可能です。
初めは違和感を感じると思いますが、徐々に慣れていきます。

初めは2~3週間間隔で行うことが理想的です。

治療間隔は 2~3週間に1度のペースで行うことが理想とされています。もう少し間隔が開いてしまう方も多いですが、初めのうちは出来るだけ間隔を狭めて行うほうが良いようです。1クール6回を2セット連続して行っていきます。この治療を受けられているほとんどの方は、本当にまじめに受けられているということも 良い効果が得られていることにつながっていると考えられます。

その後は1~2ヶ月に1度のペースでPDRNを補充していきます。

PDRN療法は薄毛治療の良い選択肢の一つ。

PDRN療法は、HARG療法と比べると 治療間隔を狭める必要があり、煩雑に思われるかもしれません。この点を補完することは困難ですが、HARG療法以外の治療法を探されていらっしゃる方には 是非試していただきたい方法です。

HARG療法に続く 2つ目の選択肢という立ち位置の治療法として導入していますが、侮れない効果が得られていることも事実です。

成長因子を活性化させ育毛を促進させるPDRN療法
PDRN療法
Tissue Regeneration Activator

PDRNポリデオキシリボヌクレオチドは、組織再生活性剤 成長因子自己活性剤とも呼ばれます。自己の各種成長因子を活性化させて 細胞及び組織再生を促進させ育毛促進を促す新しい治療法です。

PDRN療法